クラスメンバーは、代表取締役が半数。振り返ると恥ずかしくなった。
経営理念をクラスの中で議論をしている時、私も発言していたが、テーマが我が社の経営理念という話になった。私は、現時点では壮年失業家である。
そんな私が自社の経営理念を語ることが出来ない。
クラスの中で、「経営理念を語らないといけない立場の方は挙手を」というと、半数の方の手があがった。「この中で、創業者の方は何人いますか」というと、半数の方は誰も手を下ろさなかった。
要は、ここにおられる方の多くが、起業済で、どう運営するかを悩んでいるから、社会人大学院(MBA)に来ていることが、分かった。
そう考えると、自己紹介で「いつかは起業を」と言った私は少し恥ずかしくなった。
逆の立場なら、「さっさと起業しろよ」と思うはずである。
起業に必要なことは、何より行動力である。
うだうだ言っているより、起業してしまった方が早い。私も実はそう考えている。転職は、家族の要望を反映した結果である。
起業していない自分が恥ずかしくなった。






人生のまなび - にほんブログ村
50代の転職・起業電気や通信に関する情報大阪・関西万博の動きや楽しみ方便利なツールや商品の紹介資格取得について

