モバイルヘルスにかかわる講演を聞いてきました。
モバイルヘルスの最近取組み事例は以下の通り。
事例1:一人ひとりに適した継続性のある健康プログラムをアプリで提示し、生活習慣の改善を促す
①日々データの収集(D)
②将来の健診結果の予測(C)
③日々の生活習慣改善活動の記録(A)
④行動変容プログラムの提供(P)
事例2:歩行センシング・ウェルネスソリューション
歩行データによって、無意識で健康でいられるように、歩行状況の可視化に加え、AIによって健康状態の推計を行う。
①時間、速度、角度、距離、健康状態を1年間充電レスの小型・軽量センサで測定
②マクケアでの一般ユーザへの直接的な価値提供に加え、BtoB事業へと適応領域を拡大
・靴メーカ:大手・振興メーカと靴のDX化、スマートシューズの開発
・フィットネル・接骨院:VR仮設(施術計画の立案、測定計画の立案、効果測定の定量化)の検証実験(中)
・研究:大学との共同研究
事例3:フォーネスビジュアス
今と将来の健康状態、疾病リスクを可視化、一人ひとり にフィットした改善策を提供
①検査サービス:フォーネスビジュアス検査
・日本で初めて約700種類のたんぱく質を解析する技術
・将来の疾病予測+現在の体の状態
②介入サービス
・ニーズにマッチしたメニュー(運動、食事、オーラルケア、こころケア、睡眠)
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