Gerd AltmannによるPixabay からの画像
今日は現在の会社の最終日、今日で35年間の勤務になります。(自分よ)お疲れさまでした。明日からは生まれ変わって、新しい自分になります。
思い返せば、本社に行けば忙しくなり、支店に行けば若干余裕のある日々でしたが、何とか35年間勤務できました。一抹の寂しさはあります。
会社が再編成されるまでは、本当に良い会社でした。西は最低だったけど、それ以前は、優秀な仲間に日々驚かされていました。西にいると、日々最低な連中にあきれていました。
振り返りすぎても仕方が無いので、明日からは新しい自分になります。
目標は起業して、自立することです。そして、長く仕事をし、体力の限界が来れば、その時は譲って静かに会社を去ろうと思っています。
目標を達成するためには、知識や経験が不足しているため、一旦転職を目指すとともに、社会人大学院生(社会人MBA)になります。
所謂、早期退職制度で辞めますが、退職金の上積みのない希望退職制度です。昔の職場のメンバからは、「他の会社のような、退職金を5千万円積み増すような希望退職なら、進んで応募する。殺到するだろうなあ」と多くのメンバが言っていました。
これからは、会社の方針ではなく、基本的に自分軸で、自分の判断や決断で生きていこうと思っています。
夏目漱石が小説の三四郎?の冒頭で書いたように、生きにくい世界です。
「知にはたらけば角が立つ、情にさおされれば流される、意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。」
まずは社会人大学院で視野を拡大し、人脈の拡大を目指します。中には年配で、中小企業の経営層もいるでしょうから、それらの方ともしっかりコミュニケーションがとれればと思います。お酒の飲めない私は、飲み会が苦手分野ですが、出来るだけ自分を変えて、参加していこうと思います。
再就職については、今決まりそうな職場で、当面仕事をし、経験を積んでいこうと考えています。
今日が無事終われば、取り敢えず、明日からは無職です。
57歳の中途半端なシニアですが、「これからを何のためにどう生きるか」です。社会課題解決や社会貢献、そして好きなことを組み入れる必要があります。
当初目的の令和5(2023年)年4月1日起業に届きませんでしたが、次は令和7年9月1日起業を目指します。大阪・関西万博中です。副業としてスタートさせたり、準備は進めていきます。8月決算の会社になります。もう少し、前倒しするかもしれません。良いメンターと出会えれば良いのですが。
更なる飛躍を目指して辞めるので、井の中の状況は耳に入ってこなくなるでしょう。
自分を見つめて、チャレンジする日々です。体力の続くまで頑張ります。
ブログも続けていきたいので、どうぞ、引き続き宜しくお願いします。
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