創業に向けて、準備を進めているが、日本政策金融公庫から創業融資の立て方とみるポイント、資金繰り計画の立て方を教えてもらった。
融資精査のプロから見ると、一見で創業計画書のレベルが分かるらしい。
創業理由で、「社長になりたかった」というと、首を傾げられ、「なーに!」「それで?」で会話が途絶えるそうだ。
職歴も、和食レストランを開業したいのに、工事経験等、関連しないことを書かれても、あまりは参考にならないとのこと。聞きたいのは、創業のために、専門性を確保するためにどう努力しているのかが、ポイントである。
バランスシートや損益計算書は、イメージしやすいが、キャッシュフロー計算書はイメージしにくい。
特に、資金繰り表はしっかり作成しておかないといけない。
今時は、現金での売り上げは少なくなっているから、売掛金として次々月位にしか立たない。
買い掛け金は、早めに回収されるかも、しれない。
そうなると、資金繰りは悪化する。
対策は、売掛金は早く回収し、買掛金は遅くなるように交渉することしかない。
足りない部分は、金融機関から借りるか、自己資金を出すしかない。
日本政策金融公庫の金利は、1.〇%位とのこと。固定金利か、変動金利かを聞くのは忘れてしまった。
将来にわたって、銀行から借り入れを行う場合は、創業資金融資で金融機関と付き合っておくことは必要だと思った。勿論自己資金でも良いが。
意外と面白いセミナーだった。
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