「すずめの戸締り」を一人で見た。泣いてしまった。

変わってるのかな

UnsplashNOAAが撮影した写真


「すずめの戸締り」を一人で見た。不覚にも泣いてしまった。

アニメで自分が泣くことは無いと思い、ハンカチも用意していなかった。

あまりにも涙があふれるので、隣の女の人に「ハンカチ貸してほしい」と懇願してしまうところだった。

コロナ感染を拡大してはいけないから、自分のマスクで耐え忍んだ。

3.11の震災の直接的な描写は無かったものの、深く傷ついついたすずめの心を感じ、それでも生きていこうと思うすずめの気持ちを感じて、泣けてきた。

私は、3.11の時は、会社で揺れを感じ、その後帰省し、今は亡くなった母ががんで入院していて、病院で日本の悲劇を何回も見た。

あまりにも大きな被害なので、想像を絶する悲劇があったのだろうと思った。大阪を長周期振動で揺らすほど、揺れもすさまじかったし、津波はすさまじかったし、原子力発電所の事故は悲劇に追い打ちをかけた。

道路啓開が自衛隊の手でも、なかなか進まなかったことから、現場は地獄絵図になっていることが想定された。道路だけ開ければ良いわけではなく、亡くなられた方の体を傷つけないように自衛隊が苦慮したから、丁寧な作業を自衛隊がしていたから、道路啓開に大きな時間がかかったことが容易に想像できた。

ドラマで写された悲劇は、悲劇のほんの一部であり、想像を絶する悲劇が一杯起こっているのだろうと思うと、私としては「何も言えない」。

作者が表現したいことはそれなりに感じたが、震災の地獄の中にいた方がどう感じるのかは、想像もつかなかった。

もうこんな日本の危機のようなことが起きて欲しくはないが、地震大国なので、どこかで起きるだろう。

私にできることは、早く復旧のお手伝いをすることだと改めて感じた。

出来るだけ、二度とこんな悲劇は起こりませんように。

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