やっぱり起業したい。クラスの半分は代表取締役です。しんどいだろうけど、うらやましい。

転職か、起業か

2023.04.24

社会人大学院の中で、「経営理念」の説明が行われた。講師から、この中で、「経営理念を語らないといけない人は、何人いますか。手を上げてください。」というと30名クラスで、半数の手が上がった。

講師は、「その中で、自分が経営している方は手を上げてください。」というと、そのまま手を上げたままだった。

要はクラスの半分は、創業社長であった。クラスの時間の変更にも結構耐えられるなあと思っていたが、半分が社長なので、自由にコントロールできる立場です。

社長でもありながら、社会人大学院で学ぶ姿勢は素晴らしいと思った。

私は、一旦再就職するものの、諦めずに起業を目指したいと考えている。

私の場合は年齢が57歳だから、大きなリスクを取ることはできない、比較的手の届く範囲での起業を考えている。

エピソードも議論の中で出てくる。「ストレスで毎日血便が出たが、もはや病院に行くお金もなく、我慢した。」とか語られるので、ご苦労されているんだなと感じ入る。

今から思うと、勢いが大事な気がしている。

家族の反対で、様々なことが出来なかったが、約束である60歳近くまで働いたらOKということなので、挑戦は続けていきたい。

この時の企業は、マイクロ法人になるだろうと推測している。60歳で経験が無い社長は、格好のカモである。そう認識をしながら、業務も遂行する必要がある。

クラスメイトの苦労話をよく聞いて、起業に向けて、作戦を整えたい。