アカデミアに飽き飽き。研究が中心で、学生への講義は義務感強し。

便利なこと

UnsplashTra Nguyenが撮影した写真


アカデミアに飽き飽き。研究が中心で、学生への講義は義務感弱し。

社会人大学院に行って、2種類の先生に教わっている。

一方がアカデミアで、一方が実務家教員である。

アカデミアは大学先生そのもので、学生への講義への配慮や特別な対応について、あまり感じられない。

アカデミアは挨拶の時に、「私はアカデミアだから」という事が多い。基本的に、やりたいことは研究である。社会人経験が無い先生は、社会人学生の仕事をしながら、授業時間を捻出している苦労などは、想像もつかない。何しろ、民間企業で働いた経験がないのだから。

アカデミアの発言は、理路整然としているが、現実社会の泥臭さや苦労が分かっていないので、理論が中心である。(仕方ない、一度も会社員経験や経営者の経験が無いのだから。)

本当は実務家教員の授業を取りたかったが、カリキュラム上設定が無ければ、仕方が無い。まして、ノー残業デーが水曜日だから、水曜日夜の授業は外せない。

やっぱり、社会人経験→大学教員→社会人経験、といったキャリアパスが大切だと思う。これがあってこそ、バランスが取れるような気がする。

昨日は急遽出張で、事前にZoomで案内されていたリモート会議にアクセスしたが、繋がらなかった。理由は開催をしていないから。理由は、前日までに連絡が無かったから。ルールはルールだ。(自分は殆ど家で好きなことをしていて、大学にも滅多に出てこず、暇なのに。)

急に出張が入ったり、忙しくなって、急遽いけなくなることなど、一切想定をしていない。

アカデミアは自分の研究や自分のやり方が優先なのが良く分かった。世間とは完全に遊離した存在である。

前向きに捉えて、自分で起業したことも無いのに、経営の一部を語るアカデミアの話を、一歩引いて引こうと思った。

「何のための研究なの?」というのが、私の疑問である。

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