アマゾンセラー試行中です

転職か、起業か

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上記の本は、本当によく調べて、自らも実施していて、そのノウハウを余すところなく、記述している。すごい対策本だと思う。あまりに素晴らしいので、リベシティ(オンラインサロン)に入会してしまった。30日の無料期間を経て、現在は有料会員として登録している。しかり、他の活動も一杯しすぎていて、なかなか活動はできていない。(未読で溢れている)面白いチャットコーナーが一杯ある。月々数千円の会費で、十分なノウハウが得られるオンラインサロンだと思っている。

そんな中、アマゾンアフィリエイトを試している。

日本には2つの巨大なECサイト(アマゾンは世界のECサイト)があると考えている。

アマゾンと楽天市場である。どちらも、利用者としては、しっかり使わせていただいている。

ゆくゆく起業した時には、海外ビジネスにもチャレンジしてみたいので、アマゾンから先に試している。楽天は、商品購入や旅行の手配はいつものことで、銀行や証券会社などを先に試している。

アマゾンが、フルフィルメントシステムを構築し、セラー(小売事業者)にもマーケットを解放しているので、それを試行している。

もともと、アマゾンがフルフィルメントシステムを作り上げた時、中小企業診断士の勉強中(一度一次合格二次不合格で挫折中)であった。当時、フルフィルメントシステムを構築することが、重要であると認識していた。

商品をECサイトで見せて、お客様に商品を購入してもらい、物品を発送し、お客様に到着すると商品代金をお支払い頂く。当時は、このシステムを導入することで、大きな効果があがると、インターネットが普及した時(50代なので話が古くてすみません)、考えていた。

なんとかサーバで実現できないか、考えていた時に、そんな間にアマゾンはフルフィルメントシステムを見事に構築した。最初は感動した。また、売り手側にもそのシステムを解放する仕組みを作り、世の中を一変させた。私は、このシステムによって、小売りの起業のハードルは極めて低くなったと当時から考えていた。

今までは、「試したいなあ」で終わっていたが、前述の書籍が私の背中を押した。実践あるのみ。やってみないと、現場感は分からないし、失敗できないし、学んで成長することもできない。

①アマゾンのセラーアカウント(但し、今は小口出品者)を取得し、日本市場のみエントリーした。起業すれば、ゆくゆくは月々約5千円弱お金がかかるが、大口出品者になろうと思っている。

②まずは、問屋街(卸会社※有名な会社)から商品を購入した。請求書はもらえなかったが、領収書とレシートをもらった。どの商品を買ったか、明確にするためである。

③順序が逆転していたが、アマゾンの「出品制限」商品に指定されていたので、「出品制限解除」を申請した。すごいスピード感で、出品制限は解除された。

④その商品は、商品コードが無く、かつ、アンドロイド利用者の物品確認サイトもプログラム修正中であるので、購入をためらったが、それを含め、アマゾンセラーの機能確認をすることにした。

⑤自分で送付することもできるが、アマゾンのフルフィルメントシステムを試したかったので、アマゾンの物流センタに納品しようと考えた。

⑥商品登録を行い、在庫の種類と数を記述した、次に、アマゾンから発送するを選択した。

⑦アマゾンセラーから、商品コードを商品に張るように促され、それぞれの商品に全て貼った。梱包の仕方(袋詰めして)も指定された。購入した商品は、袋に入っていたが、それを開けてしまうと新品として出品できない。開けないように検品した。

⑧それを、どんな段ボールでアマゾンの倉庫に納品するのか選択した。段ボールをもらってきて、荷崩れしない最適な段ボールを購入し、プチプチを使って、緩衝材にした。アマゾンのサイトで、段ボールの大きさと重さを書いた。すると、〇〇宅配便が最適と指定がされ、それを選択すると、〇〇宅配便用の送付票が出来るので、それを打ち出して、段ボールの上面に張った。

⑨あとはそのまま〇〇宅配便の集配所に持って行った。送付料金はもちろんセラー(出品者)持ちであるが、既に決裁されていた。そして、アマゾンが指定した送付倉庫に発送した。

⑩〇〇宅配便もすごいが、1~2日でアマゾン倉庫に納品され、あれよあれよという間に、アマゾンの購入サイトにエントリーされた。嬉しかった。

⑪あとは売れれば、アマゾンが商品発送、代金回収などをしてくれる。アマゾンの手数料は、アマゾン倉庫への納品及びアマゾン倉庫からお客様宅への発送料は、引かれる。手数料で1割、発送料で約1000円程度のイメージである。勿論、商品による。例えば、工具販売の手数料はもっと高いし、輸送料金ももっと高いと思う。

間違ったらアマゾンから指導されると思い、一気に納品した。

アマゾンは「最もお客様に信頼される会社」を目指しているので、お客様のためにならない商品や危険物の販売が出来なくなっていたり、偽物出品者がいないか、真贋調査を実施しているらしい。その点はセラーには厳しいが、小売会社の目的も、良い商品をお客様に届けることが目的だから、あらかじめ、アマゾンの方針を学習し、アマゾンの指導に従えば良いと私は考えている。

これだけの商材を扱っているので、ものすごいノウハウがアマゾン側にたまっていると思われる。

現在まではここまで試行実施中である。やはり小口のセラーは目立たないので、他の商品が売り切れないと順番は回ってこない。売れていないが、ここまで学習して、良い経験になった。アマゾンセラーのサイトの扱いにも、少しだけ慣れてきた。

値下げもあると思うし、長く在庫保管代金を支払っているなら、赤字覚悟の販売もあるかもしてない。これもマーケティングのノウハウなので、しっかり勉強しようと思っている。

少なくとも、アマゾンで何が売れているのかしっかり知りたい。これだけの規模のECサイトである。ほぼ、今の日本人のニーズを明確にできると考えている。

そこから、商品のアイデアが浮かび、それを作って納品するのも、将来的はやってみたいことである。まずはアマゾンセラーで経験を積ませて頂きたいと考えている。

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