公的な起業塾に書類選考で通過した。今度は面接試験がある。がんばろうと思う。合格すると、6か月間約10万円弱を出して、机とロッカーと24時間365日の使用権を得る。経営相談室が近くにあるので、いろんな相談が可能だ。ビジネスプランが全くうまくできない。出来ていない。徹底的な壁打ちが必要だし、出会いが必要だ。サラリーマンに甘んじていると、全く人とは出合わない。志を持ってる人材との交流が必要だし、委託する製造会社の確保や信頼関係の醸成も必要だ。テストマーケティングもしてみたい。限られた時間しかない。
大阪・関西万博まで、3年をとっくに切ってしまった。早く、尊敬する大阪府知事や大阪市長にアイデアやビジネスプランを聞いていただきたい(ぶつけてみたい)。折角、大阪・関西万博のフィールドがあるのだから、精一杯このフィールドを盛り上げたい。例えば、水素発電の実験場にするにしてもノウハウが無い。一度、転職してその会社に入って、勉強させていただくのも、一つの方法だと考えている。(転職も辞さない)オーストラリアから安い褐炭を買って、それをDACCSを使用して、二酸化炭素を封じこめ、ブルー水素とし、液体水素で大阪湾に横付けする。それを用いて、発電する。そんな普通なアイデアではだめだと感じてる。せめて、会場である夢洲をオフグリッド、マイクログリッドとし、電力を地産地消させるくらいはしたい。小型原発を夢洲に設置するのも、一つの方法だが、理解は得られないだろう。
日本の最後のチャンスが近づいている。大きな経済成長をしなければならないと感じる。私の残された時間は長くない。起業塾は、7月から12月まで利用する予定だ。たった6か月しかない。その中で、自分のアイデアを絞り出したい。日本再生のために、お役に立てたら、光栄だ。大阪・関西万博の年に60歳になる。年寄りが出る場合ではない、若手が前面に出るのだとは理解している。少しでも貢献したい。まず、大阪府に入りたい気持ちもある。