参議院議員選挙が近づく夏、政治塾卒業生の僕が感じたこと

変わってるのかな


参議院議員選挙が近づく夏、政治塾卒業生の僕が感じたこと

7月の3連休の真ん中、つまり国民が最も自由時間を持てそうなその日が、次の参議院議員選挙の投票日になるようだ。思えば、こうして選挙が近づくと、自分の中の政治的な関心が一気に高まるのは、政治塾での経験があるからかもしれない。

かつて、僕は”黄緑色の政治塾”と呼ばれる新進気鋭の政治人材育成機関に在籍していた。理念は中道で、若者や社会人を中心に多様な背景を持った塾生が集まっていた。僕自身も会社勤めの傍ら、社会をより良くしたいという思いから入塾を決意した一人だ。

黄緑色からオレンジ色へ――思想のグラデーション

卒業から数年経った今、ふと気づくと、自分の関心が”オレンジ色”の政党に引き寄せられているのを感じる。特定の政党に染まることに抵抗はあるが、どうしても彼らの主張や姿勢に共鳴してしまう瞬間があるのだ。

きっかけは、過去の党首の演説だった。彼の演説は、単なる政治の説明ではなく、人の心を揺さぶる力があった。聞いていて「俺もやらなきゃ」と心の奥が熱くなる。まさに鼓舞される体験だった。理想と現実のギャップを認めながら、それでも挑み続ける覚悟が伝わってきた。

思わず、こんなTシャツを作ってしまった。

センリアドバンス株式会社 ( senri-0201-i )のオリジナルグッズ・アイテム通販 ∞ SUZURI(スズリ)
センリアドバンス株式会社 ( senri-0201-i )の公式アイテムの通販サイト。センリアドバンス株式会社は、大阪府大阪市北区に本社を置く会社です。 ​「千里から日本に、日本から世界に前進」をスローガンに掲げています。 同社は以下の事業...

政治塾で学んだのは、政策よりも人間力

政治塾で学んだのは、政策の細かい理論よりも、「人を動かすにはまず自分自身が本気であること」という当たり前でいて難しい真理だった。演説力、企画力、対話力。そして何よりも、地に足のついた行動力。塾生は皆、それぞれの地域や職場に戻っても、その精神を持ち続けている。

だからこそ、今のオレンジ色の政党に惹かれてしまうのかもしれない。理念や政策は多少違えど、そこに生きた人間の熱があるから。

参院選の争点と、若者の政治参加

今回の参議院議員選挙では、経済対策、少子化対策、そして安全保障が大きな争点となっている。しかし、若者の間では「誰に入れても変わらない」という諦めが蔓延しているのも事実だ。

だからこそ、政治塾出身者として伝えたいのは、「変わるのを待つのではなく、自ら変える」意識だ。選挙はその最初の一歩であり、最も身近な社会変革の手段だ。投票という行為が、政治との接点であることをもっと多くの人に知ってほしい。

“やらなきゃ”という衝動は誰にでもある

心を動かされた演説に出会った時、僕たちは「やらなきゃ」という衝動に駆られる。けれど、多くの人が日常に追われ、やがてその気持ちを忘れてしまう。だからこそ、忘れないために書き留めておきたい。自分の中にある火種を絶やさないために。

政治塾の卒業生として、そして一市民として、今回の選挙に一票を投じる。そして、これを読んだあなたも、自分の”色”を見つめ直してほしい。黄緑でも、オレンジでも、青でも赤でもいい。ただ、無関心という”透明”だけは選ばないでほしい。

おわりに:民主主義は動詞だ

選挙はただのイベントではない。民主主義は名詞ではなく、”行動する”ための動詞なのだ。7月の3連休の真ん中、レジャーの合間にでも構わない。一票を通して、自分の思いを形にしよう。

【メルカリ】

沖縄最大級のアクティビティ予約サイト【沖縄トリップ】

<

人生のまなび - にほんブログ村
50代の転職・起業電気や通信に関する情報大阪・関西万博の動きや楽しみ方便利なツールや商品の紹介資格取得について

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました