地域活性化におけるカフェの可能性について聞いてきた

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「地域特性を生かしたコミュニティづくりにおけるカフェの可能性」について聞いてきた。

地域の活性化について、仕掛けた事業者からの説明があったが、そもそも多くの土地を親から譲り受けていたり、城下町の商店街の入り口に場所が確保できたとか、そもそも場所や土地を親の代等から譲り受けている方々からの講演が多かった。

正直って恵まれている事例に聞こえた。

広島の案件は、親の急病で、親の家業を継ぐため、田舎に帰り、そこで造園業を継ぐことをある時期に断念し、五軒分の土地を利用して、園芸場を作り、そこにカフェとかを運営してもらい、街づくりをおこなっているという事例だった。

恵まれている事例ではあったが、参考にもなった。

そもそも、土地や建物を運営するための資金が一般的には用意をしにくいと思った。しかし、街の賑わいのため、カフェにも入居してもらい、他の施設にも入居してもらい、集客による賑わいによって、それぞれの施設も収入を得るというイメージだった。

印象的な言葉が、「カフェだけではなくフードコート」を目指しているという言葉だった。

確かに、フードコートが出来ると、街の人が集まる可能性が高くなる。集客の可能性も格段に高まり気がした。

街が活性化して、収入や利益がでれば、それに応じて、場所代を集客するというビジネスモデルだった。その点は面白かった。

他の事例では、城下町の商店街の入り口に場所を構え、カフェを運営しているという事例もあった。マンションの建設計画もあったが、城下町で集客に成功している事例を集め、成功事例を見せることによって、商店街の理解を得て、カフェを構築した粘り腰の起業の事例である。

質問は収益性に質問が集中し。利益率は8%程度という回答であった、カフェは思ったよりも、原価率が低く、利益が出やすいビジネスだとも思った。

街は昔の賑わいを失い、自分の利益のみを志向する傾向が強くなってきているが、どの事例も視野が広く、面白い事例だった。

社会課題を解決するために、魅力的な街づくりは、面白い取り組みだと思った。

もし、膨大な初期投資をしているのであれば、勇気がある行動だと思えた。私も可能性を模索してみたい。

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