夜遅くまでのサービス残業に疑問を感じる――辞めることが決まった今、引継ぎに専念すべき

転職か、起業か

2024.12.19

UnsplashのSuzi Kimが撮影した写真

辞めることが決まったにもかかわらず、夜遅くまでサービス残業をしている自分に対して、ふと「何をやっているのだろう」と疑問を感じる瞬間があります。リストラが決定している以上、最優先すべきは引継ぎ作業であり、それ以外の業務に時間を費やす必要はないはずです。

サービス残業は長らく日本の働き方に根付いてきた文化の一つですが、それが自分の退職を前提とした状況で続いていることには違和感を覚えます。

リストラが決まった今、会社で自分が果たすべき最大の責任は、業務の引継ぎをしっかり行うことです。これが会社や同僚に対する最後の誠意となり、円満退職につながります。

引継ぎ作業を進める際に意識しているポイント：

辞めることが決まった今、残業を減らし、自分の時間を大切にすることが次のステップへの準備に直結します。

退職を決めた以上、これ以上のサービス残業には意味がありません。むしろ、引継ぎ作業に集中することで、スムーズな退職を実現し、自分自身も次のステージに向けた準備に専念できます。

退職を前提とした状況でのサービス残業は、冷静に考えると無意味であることが多いです。それよりも、自分の未来に向けた準備を進めるための時間を大切にし、引継ぎ作業に集中することが、最終的に円満退職につながります。