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定款整理への道のり~日記風に記録してみた~
法務局への相談で見えた課題
今日は法務局へ相談に行ってきました。目的は、会社設立に必要な「定款」の整理について。特に気になっていたのは、代表取締役の住所を省略できるかどうか。そして、電子認証の実現可能性についても確認したいと思っていました。
初めての壁:住所省略の難しさ
法務局の担当者によると、残念ながら「代表取締役の住所を省略するのは難しい」とのこと。どうやら、これは法律上の要件で、会社登記の際には必要不可欠らしいです。
正直なところ、個人情報が外部に公開されることへの不安はありましたが、これは避けられない現実のようです。都道府県名だけでも良いのでは?と聞いてみたのですが、それも難しいと言われました。
電子認証への期待と現実
次に、電子認証について相談。これができれば、定款の認証費用を抑えられると期待していました。しかし、電子認証を利用するためには特定のシステムや機材が必要で、思ったよりもハードルが高いことが判明。さらに、専門的な知識や手続きが必要とのことで、これも自分で進めるのは難しいと感じました。
一歩進むための選択肢
今日の相談で見えてきたのは、理想を追い求めるよりも現実的な選択肢を取ることの大切さ。代表取締役の住所については、最低限の情報公開に留める方針で進めるしかありません。電子認証については、行政書士や司法書士に依頼するか、紙での手続きに切り替えるか、再度検討が必要です。
感想と次のステップ
今日の収穫は、法律や制度の厳しさを改めて実感できたこと。そして、自分の計画を少し柔軟に見直す必要があると感じたことです。会社設立への道は思ったよりも険しいですが、一つひとつ課題を乗り越えていくしかありません。
次回は、行政書士の方に相談する予定です。少しずつでも前進していることを信じて、これからも進めていきます。
この日記風ブログは、これから会社設立を目指す方への参考になれば幸いです。私自身もまだまだ手探りの状態ですが、一緒に頑張りましょう!
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