57歳になって、長く勤めた会社を辞めるのに踏ん切りがつかない。ある程度、安定的な地位を身に付けているし、健康保険の制度が、他社を圧倒している制度だからだ。次に勤める会社で、本当に通用するのかという不安もある。今のままでは退職金は増えないし、給料は下がっているし、これからもどんどん下がっていく会社制度が待っている。それを考えると打って出たい(さっさとやめて転職)と考えている。それでも辞めるなとこの本は言う。やはり、仕事が無い状態で転職活動するのと、仕事がある状態で仕事をするのか、印象が違うらしい。
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50歳からの逆転キャリア戦略 「定年=リタイア」ではない時代の一番いい働き方、辞め方 (PHPビジネス新書)
前川 孝雄 | 2019年11月20日頃発売 | 「定年まで我慢」でも「早期退職」でもない第3の道がある! 「我慢の多かった会社員人生もいよいよ最終コーナー」と思っていたら、「定年後も働き続ける人生100 年時代」と言われガックリ……そんな...