UnsplashのPeng Original📷が撮影した写真
新規事業開発にはセレンディピティが大事。
これらを生み出す者の心構えとして、「セレンディピティ」の話が心に突き刺さった。セレンディピティとは、素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。ふとした偶然をきっかけに、幸運をつかみ取ることである。常にこの偶然をつかみ取るためには、様々なものが必要となる。
仕事柄、DXについて考えていた。求められているのは、単純なデジタル化ではない。DXを生み出すためには、ユーザサイドにたって、あるべき姿を考えることが重要だと考えている。
ある資料を見ていた時、コロナ前の時期であったが、ANAが「赤ちゃんが泣かない飛行機」を目標に掲げていた。このような飛行機を作るためには、大きな変革をうむ可能性があると考えたし、お客様の抱える課題をしっかり捉えていると感じた。
あるべき社会を想定し、課題を見据え、順次課題解決に取り組んでいくことが、結果としては革新をもたらすとも考えている。
私の場合は、技術士(電気電子部門)でもあり、果たすべき役割はこの分野でもあるような気がしている。例えば、世界標準に向けて、韓国では電力網の切り替えを決断したが、日本は現在1億人を超える市場がまだあるため、そういう危機感は乏しい。
電気には、未だに直流か、交流かの議論が出ていて、様々な実証実験が行われているが、日本ではチャレンジングな取り組みもあまり見ない。
大きくあるべき姿を考察して、構想を練る方法もあるが、実態としては、困っている人の課題を解決することに注力することが、大事な気がしている。
経営の神様も、現在のパナソニックのような大企業を想定してはいなかっただろう。やはり「物心ともの貢献を」身近なものから取り組んでいく事が肝要だと考えている。







