Image by StockSnap from Pixabay
昨晩は、銀行主催の起業スクールメンバーと長くお話をしていました。あの頃が私は一番起業に近づいていました。
合っていたメンバーは、今年11月に株式会社を立ち上げる予定の方、この1年間ビジネスプランを追求してきた方、ビジネスプランはあるがサラリーマン生活に残られて副業で取り組み始めた方、そして私、サラリーマンに逆戻りした私の4名でした。
起業を成し遂げるためには、どこかで思いっきりがいるので、その大切さを改めて感じました。決して、営業状況は簡単には右肩上がりにならなくて、苦しんでおられると思いましたが、それでも株式会社に挑戦したいという思いが伝わりました。
ビジネスプランを徹底的に分析し、マーケティングリサーチもしっかりし、一旦はビジネスプランを取り下げ、それでも新しく同様のビジネスを立ち上げようとする方は、相変わらず、信念はぶれず、ビジネス創出に全力投球でした。
ビジネスプランはあるが、まずは副業からチャレンジしている方もいらっしゃいました。今の仕事を追求し、強みを生かして起業に向かっていましたが、どこかリスクヘッジをしてしまい、一線を踏み越えられない方もいらっしゃいました。
上記の解釈は私の勝手な解釈ですが、自分が一番起業に遠ざかっていると感じてしまいました。スクールに通っている時は、前職をやめる宣言をして、休職をして、時間に自由がきいていた時期でしたので、夢に溢れ、万能感にあふれていました。
あの時が一番起業に近づいていた時期だと思いました。
私は、今は転職し、新しい業務を覚えながら、職場の崩壊を目にしてると、メンバーにも愛着を感じ、何だか私がやらなければという思いも出てきて、すっかりサラリーマン生活に戻されています。
社会人大学院は、実務から遠くにいるので、「ちょっと違うなあ」と思いながらも、来年度末までは継続するしかないと思っている自分もいます。目の前に、成績や目標を提示されると、それを追い求めてしまうサラリーマン的な習性が身について、沁みついてしまっている自分を感じ始めました。
相変わらず皆熱いなと思いつつ、すっかり感心させられました。
我々が昨年議論を熱くしていた創業スクールは、今年からは行わないそうです。理由は、なかなかビジネスに結びつかないからだそうですが、一抹の寂しさを感じました。
自分の人生は自分で決めるしかないと改めて自分を𠮟咤激励中です。
沖縄最大級のアクティビティ予約サイト【沖縄トリップ】 <