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父は県立高校の物理の教師でした。私は単なる資格マニアです。技術士(電気電子部門、総合技術監理部門)、第1級陸上無線技術士として、仕事をさせて頂いています。
私と父は同じ大学を卒業しています。私の家庭はそれほど豊かではないと思っていたので、地元の国立大学以外は選択肢として考えていませんでした。私立大学に行くなど、想像したこともありませんでした。(でも、今、私大の社会人大学院生ですが。)
父は理学部、私は工学部を卒業しました。本当は不本意なのですが。(当時、ひょっとして相思相愛かな?と思われた)クラスメートの好きな女性と同じ医学部に、一緒に仲良く市駅で待ち合わせをして、行くつもりだったのですが。)
何故、父が物理を選んだのか、聞かないままでしたが、物事の本質に迫りたいとの思いはあったのでしょう。但し、当時の理学部は卒業しても、就職先が乏しく、止む無く県外の私立高校の教師をしていた父を、大学の恩師が、地元の高校の先生の口を紹介してくださいました。
今でこそ、先生は大変な職業ですが、当時はそれほどではないと感じていました。(大変な先生は大変だったらしいです。)
一方、私は志を捨て、流されるがまま生きて、技術士(電気電子部門、総合技術監理部門)、第1級陸上無線技術士に行きつきました。現在、IWONを叫ぶ澤田さんが率いる会社に就職し、育成されるがままに、資格取得者となりました。持株会社にはもう行けないだろうと思い、退職しました。西日本会社には、一切魅力を感じませんでした。何で分割なんかするんだと、今でも思っています。西日本は不正の温床だとすら思っています。
それでも資格者として、転職もできるので、ありがたいですが、実力はありません。
むしろ、私の志向は、起業に向かっています。MBAで学べば、起業できると思っていましたが、また、間違いました。大学の研究者はあくまでもアカデミアでした。私にとっては、経営戦略論の授業は歴史の勉強しているように感じています。
このままだと、MBAという資格がまた増えるだけになってしまいます。
今でも万能感(何でもできるという勘違いと過剰な自信)はあるものの、ちょっと行き詰まっています。
志や勇気が足りないと思っています。
(政治塾で、政党を経営する幹事長に「思いの大きさが大事だ。一緒にやっていこう。」と言われましたが、そこも頓挫しました。)
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