社会人MBAではハーバードのケースを利用する先生が多いが、もっとまとめられない?

便利なこと

UnsplashAnnie Sprattが撮影した写真


社会人MBAではハーバードのケースを利用する先生が多いが、もっと短くまとめられない?

先生の指定で、枕になるような、「ハーバードで使っているオリジナルケース」のような、分厚い本を買って、それを使って事前課題を出し、先生はケース何番を来週までにやってくださいと言い、学生が一杯苦労してくるが、最後は陳腐な内容で、こういう観点があると言って、講義が終了する。

わざわざ、こんなに長いケースを使う必要あるのか、と言いたい。先生はオリジナルのケースで勝負しないのかと考えてしまう。

誰でもできるじゃないか。ハーバードで使っているケースが記載されている、高額な本を学生に買わせ、先生は「ケース●をやってくるように」と事前課題を出し、結局ケースの広範囲の分析は殆ど使わず、ポイントの簡単な点だけ指摘して授業が終わる。

こんなに長いケースを学生にやらせる意味あるのか、先生の職業人としての倫理観は一体どうなっているのだろうかと疑問に感じる。

「私はアカデミアです」といった自己紹介をする先生に、ろくな先生がいないというのが、実態だと感じている。

アカデミアは自分の研究がやりたいので、学生に教えるという熱意は低い。ビジネススクールの教員はそんな質で良いのかと疑問に感じている。

完コピである。学生がレポートをインターネットからコピーしたら、先生は評価するのだろうか。

長文のハーバード大のケースを読ませ、それを教科書通りに解説する。オリジナリティは、先生の言いたいメッセージは?大いに疑問を感じながら、今日も分厚いケースについて検討している。

文系のアカデミアって何?レポートって何?左のものを右に写して意味があるのか、疑問に感じている。

文系の先生で、「私はアカデミアです」と言われ、教育熱心な先生にあった試しがない。

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