採用を縮小し、雇用を維持すると、日本の人口構成同じく、社内も高齢の社員が多くなる。いろんな会社で65歳まで、或いは70歳まで雇用が継続されているが、現実的には60歳で定年退職し、契約社員として雇用されているケースが多い、モチベーションを上げろと言われても、高い給与をもらっている社員から考えると、60歳で言及された影響は大きく、正直やる気は上がってこない。
それなら、辞めればよいのではないかとも思うが、家にいても何かすることがあるわけではないので、そのまま雇用されている。「いつ退職するのか」タイミングをはかっているだけの存在となる。若手社員も、それを見て、モチベーションが上がるはずはない。
