辞める前に歓迎することの意味と、複雑な心境を抱えた一日
今日は会社の歓迎会があります。19時スタート、でも、私は近々この会社を去るつもりでいる…。そのためか、今日の歓迎会への気持ちは、いつもとは少し違っています。
歓迎会といえば、通常は新しいメンバーがその場に溶け込み、同僚たちと新しい絆を築くためのものです。だけど、私の場合は「もうすぐ去る」という状況の中で、その場に参加すること自体に違和感を覚えます。歓迎しますが、心から喜んで迎えるのか、その微妙な立場が複雑な感情を生み出しています。
辞める決断と、そこに至るまでの道のり
ここに至るまでに、私自身も多くの葛藤がありました。会社という場所に対する感謝と愛着がある一方で、MBAや自身のキャリアの方向性を真剣に考える中で、より自分の未来に合う道を模索してきました。次のステップへ進む決断を下した今、それを理解し支えてくれる仲間もいる中で、今日のような新メンバーの歓迎会に参加することがどこか気まずく感じるのです。
MBAレポートの締め切りに追われながら迎える夜
そして、さらに今日のスケジュールは大忙し。19時からの歓迎会が終わっても、24時締め切りのMBAレポートが待っています。会場では会社のメンバーとの交流に集中しなければならない一方で、頭の片隅には「あとでレポートを仕上げなければ」というプレッシャーがずっとあります。レポートの進捗を思うと気が気でないけれど、それでも歓迎会には顔を出さなければならない。仕事も、学業も、どちらも中途半端にしたくない自分にとって、これはまさに“究極の二足のわらじ”を履く一日です。
複雑な思いの中でも見出す自分の成長
歓迎会が始まると、同僚たちの温かい言葉や励ましのメッセージを聞きながら、「自分がどれだけ支えられてきたか」を改めて感じます。この会社で経験したこと、成長したこと、学んだことは、次のステージに進む私にとって大きな財産です。今日のような複雑な一日を乗り越えながら、自分の決断がより深く確信に変わっていくのを感じています。
今日のまとめ:成長と新たな挑戦
そんなこんなで、複雑な心境の中でも、歓迎会に参加し、仲間たちとのひと時を大切にしつつ、夜遅くにMBAのレポートに取りかかることになります。大変な一日ではありますが、こうした「学びと仕事の両立」も、自分が成長するためのプロセスだと信じて乗り越えようと思います。
会社を去ること、歓迎会に参加すること、そして未来へ向けた勉強に励むこと。それぞれが今の私にとって重要であり、自分自身の軸を強くしてくれます。
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