20代30代の社内起業家のセミナーを聞いてきた。
彼らは大企業でしっかりと安定した給与をもらいながら、兼業として企業をしていた。しかっり、自分自身が代表取締役や取締役として兼業で起業をしていた。
思い返せば、良い時代になった。昔は、猛烈社員の集まりだったから、自分の仕事以外をする余裕は全くなかった。どんなに忙しいことを上司に訴えても。「お前のスケジュールは聞いていない」と全く却下されたものだった。
それに比べると、今の20代30代は恵まれている。時間的に勤務時間は厳しく保護され、社会風潮もあり、副業を許可し、むしろ積極的に推奨されている。
彼らは行動することによって、新規事業開発の部署に異動し、兼業で起業をつかみ取ってきた。それ自身は、とても価値がある。スケールが小さい起業になることはやむを得ないが。彼らが有能であることは、間違いない。
私もそうすれば良かったかと思うことも多いが、後ろを振り返っても仕方がない。行動あるのみだ。行動しないと、失敗しないし、学ばないから成長しない。私は自分の方法でやるしかない。
今日は良く寝て、挑戦あるのみだ。
にほんブログ村
