ヒューマロイドで有名な石黒浩大阪大学教授の講演を技術士会全国大会で聞いてきた。
人間とは何かという疑問が、ロボットに取組む動機であったとのご説明に説得感があった。
人間とは何か、意識とは何か、生きているということは何かという根源的な問いが、取り組みの背景にあるらしい。但し、子供時代からロボットにそもそも興味があったわけではないとのこと。
意外とアバター推しであったことから、アンドロイド推しではなかったのかと、結構、技術士会全国大会の交流会でザワザワしていた。
石黒教授自身が、ベンチャービジネスを立ち上げていて、ビジネス性には納得感が大。そもそもの知的財産に加え、着眼点を含め、活用場面が一杯浮かんだ。ビジネスへの活用場面はたくさんありそう。
介護施設、学校、小売店などなど、リモートを許容できる環境になり、その場にいる必然性が薄れてきて、遠隔からのサポートで十分になり、アバターが生きる場面が多い。
安い価格で、自分のアバターを作ることが可能。タブレットを置いておくだけで、遠隔地から自分のアバターを制御することによって、様々な価値を生むことが出来る。
人口減少するこれからの世界、アバターがいきる場面が沢山実感できた。
周辺ビジネスを掘り起こすことが楽しみ。
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