海外へのビジネス展開について学んできた。
京都の和傘屋さんの5代目からのお話だった。
和傘の需要が減少し、廃業を考えていたが、照明やインテリア機器として再生させたというお話だった。
ポイントは、以下の通り。
・生産者が考える商品価値より、消費者や中間のマーケッターの感じる価値がある。
・ブランド化が大切(ブランドは他と区別するために設けるもの(大昔は放牧牛の焼印に起源がある))
・海外展開では展示会に行くのが手っ取り早く人脈が見つかる。但し、人対人なので、個人的なしっかりとした繋がりを持った方が良い。
・お客様にどのような価値を提供するのか、しっかり考える必要がある。(マーケットイン)
・ディストレビューター、マーケッター、エージェントへの支払いや関税、輸送量等、しっかり考えないと、利益率は低くなる。
・日本に留学している学生からアドバイスをもらうのも一つの方法である。
やってみたいが、まずこちらが商品を持たないといけないので、じっくりと考えたいと思った。
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