起業アイデアの最大の難問は実現可能性とスケール化できないこと。
起業アイデアを練るにあたり、今悩んでいるのは、実現可能性がどこまであるか(収入は何時から入るのか)とスケール化(最小限の稼働で利益の拡大)ができるのかという点にある。
実現可能性はある程度の評価で可能であるが、会社をあげてから、いつ売り上げが立つのかを心配している。しかも、安定的に収入が上がらなくてはならない。(私が生活できないのはよいが、家族を含めて生活できないから)
多くの方は、収入がなかなか立たず、苦しんでいたのだと考えている。1年で収益が立てばよいという事業もあるだろうが、そのようなケースは商品開発に時間がかかったり、大きな資金を事前に投入することになる。
小さく起業し、大きく育てていく必要がある。
もう一つの課題は、スケール化できないことである。
現実的に、コンサルティング契約(業務委任契約)が一番収益化しやすいような気もする。(実はそれもかなりハードルが高い)
心配なのは、自分の稼働で、収入の限界が決まるというビジネスもであるであるという点である。
収入の上限を自分の稼働と直接リンクさせてしまうと、受注できるかわからず多くのお客様を対応しなければならない起業と、一人の上司にアピールし続けるサラリーマンを考えると、サラリーマンの方が収入に不安定さが無くなり、家族の安定に繋がるということになる。
指数関数的に売上が伸び、労働生産性も同時に指数関数的に伸びていく事業が一番の理想である。
そんなこと言ってれば、何時まで経っても、前に進めない。
一番大切なのは、飛び込んで、走りながら考えることだと感じている。
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