【体験記】RSTトレーナー研修に参加して見えた“自分を変える力”とは?|学びを未来の事業へつなぐ挑戦
✅ リード文:
私は今日からRST(労働安全衛生教育)トレーナー研修を受けています。
この研修は、単なる資格取得ではなく、人に伝える力を磨き、教える者としての視点を得るプロセスです。
研修事業のスタートを目指している私にとって、この体験は“自分自身をもう一度学び直す旅”。
この記事では、初日の内容や空気感、そして学んだことをリアルな言葉で綴りながら、
「これから受けようかな」と考えている人にも役立つ情報を詰め込みました。
✅ 本文:
■ 第1章|なぜ、RSTトレーナーを目指したのか?
企業での経験、社会人としてのキャリアを重ねてきた今。
私には一つの問いがありました。
「これから、自分の経験を“誰かの学び”に変えられるだろうか?」
RST(労働安全衛生教育)トレーナーという道は、
現場で働く人々の安全と健康を守る**“教育者”としての役割**を果たす挑戦でもあります。
さらに、今後始めようとしている研修事業の一貫としても実践的なトレーニングになると考え、参加を決めました。
■ 第2章|初日の内容とリアルな空気感
初日は、以下のようなカリキュラムが行われました:
- RST制度の背景・法律的な枠組みの解説
- 伝え方・教え方の基礎(指導案の作成、視覚教材の工夫)
- 安全衛生におけるリスクアセスメントの考え方
- グループワーク:模擬講義の準備
💬 印象的だったのは、「教育者は“教える人”ではなく“伝える人”である」という言葉。
講師の方が強調していたのは、“現場の人が行動を変えられる指導”が重要だということ。
単に情報を伝えるのではなく、「相手が自分ごと化できるような伝え方」が求められているのです。
■ 第3章|今すでに役立ち始めた学び
この研修で得たことは、研修の中だけにとどまりません。
たとえば、以下のような変化が私に起こり始めています:
- 資料の作り方が変わった(1ページ1メッセージを意識)
- “相手の理解スピード”を意識して話すように
- 褒め言葉や質問のタイミングに注意するように
これらは、ビジネスの場、プレゼン、チームマネジメントなど、
あらゆるシーンで即戦力になります。
■ 第4章|これからの私のプラン
この研修を終えた後、私は以下のようなことに取り組みたいと思っています:
- RST講師として活動できる登録(認定トレーナーとして)
- 企業向け・自治体向けの安全教育プログラムの開発
- 自身の研修事業(マネジメント・リーダー教育)との連携
- 地域の若手技術者育成にも応用
「教える側になる」というのは、学び続ける人生の始まりでもあります。
この研修は、“人に伝えながら自分も学び続ける”生き方を体現するきっかけになりました。
✅ まとめ:自分の言葉で“伝える”ことは、人生そのものを変える
RSTトレーナー研修は、決してラクなものではありません。
でも、その分だけ得られる気づきと成長は大きい。
「このままでいいのかな」
「もっと人に貢献できる自分になりたい」
そう感じている方には、心からおすすめしたい研修です。
そして私自身も、この学びを「研修事業」へと育て、
より多くの人に役立つ形にしていこうと決意しています














