大阪・関西万博2回目レポート:混雑必至の今こそ“夕方から”が勝ち組ルート!ドローン演出は必見!
はじめに:2回目の訪問で感じた「変化」
2025年春に開幕した大阪・関西万博。
私はすでに2回目の来場となりましたが、今回は前回とは明らかに違っていたのです。
何が違ったかというと、人の数です。
◆ 来場者数は“10万人超え”。パビリオンは軒並み長蛇の列
初回訪問時と比較して、今回は人の多さに驚きました。
平日にも関わらず、会場のアナウンスでは来場者数が10万人を突破したとのこと。
その影響で、人気パビリオンの待ち時間は跳ね上がりました。
特にイタリア館は衝撃の「4時間待ち」…!
行列を見た瞬間、「あ、今日は無理だな」と感じました。
ただ、ここであきらめずに、夕方からの戦略に切り替えることで事態は好転しました。
◆ 「夕方から入場」が、今の万博の勝ちパターンかもしれない
15時以降になると、昼間からの来場者が徐々に帰り始めます。
この時間帯からが本当の“快適万博”のスタートだと実感しました。
イタリア館は相変わらず人気で、2時間以上待ちでしたが、他のパビリオンは30分〜1時間程度まで短縮されていました。
体力的にも、日中の猛暑を避けて涼しい夕暮れから回り始めるのは理にかなっていると感じます。
◆ 水上ショー&ドローン演出は“必見”
万博の夜の楽しみと言えば、やはり水上ショーとドローン演出です。
私が訪れた夜、水上ステージではレーザーと音楽、噴水が一体となった演出があり、
それに連動して数百機のドローンが夜空に舞い上がる壮観なショーが展開されました。
驚いたのは、ドローンが文字や地球、未来の都市の形を描くだけでなく、
「出口はこちら→」と方角まで指してくれたこと。
あまりのユニークさに、周囲からは「便利すぎ」「案内係いらんやん!」と笑い声が上がっていました。
◆ 人混みを避けて楽しむためのヒント
以下は2回目の来場を経て得た、混雑を乗り切るためのポイントです:
- アプリでリアルタイム混雑状況を確認
- 事前に夜のパビリオンを中心に予約
- 夕方16時以降の来場で“快適万博”を実現
- ドローンショーは20:00前後なので、それまでに見学を一通り終えるよう計画
- スマホのバッテリーと歩きやすい靴は必須
◆ 2回目訪問者の視点から伝えたいこと
初回訪問では空いていた会場も、今やテレビ・SNSの影響で大人気。
今後さらに混雑が予想されます。
しかし、「行っても疲れるだけ」と諦めるのはまだ早い!
夕方からのスマート来場戦略を使えば、
パビリオンも夜景もショーも、ぜんぶ楽しめる“おいしいところ取り”が可能です。
終わりに:次は“平日夕方+雨ナシ”を狙う!
天候が良く、平日夕方のタイミングを狙えば、快適さは倍増。
特に水上ドローンショーは一見の価値ありなので、次回訪問では確実に時間を合わせて行きたいと思います。














