「SNS×ブランディング」について、話を聞いてきた。
昔はAIDMAと言われていたが、AISASの時代を経て、今はSIPSと言われているらしい。
AIDMAは今でも有効である。特にSNSを見ない方々には有効である。AIDMAとは以下の通り。
A:Ateention 注意
I:Interest 関心
D:Desire 欲求
M:Memory 記憶
A:Action 行動(買う)
ということらしい。注意を引いて、関心を持ってもらって、欲しいという欲求が生まれ、それが記憶に残り、あるタイミングで、購買するということだそうである。
AISASとは以下の通り。
A:Attention 注意
I:Interest 関心
S:Search 調べる
A:Action 行動(買う)
S:Share 共有
ITが普及し、サーチエンジンで調べるという行動が生まれ、最後に感想を述べる共有というステップが生まれた。
今のスマホ全盛時代は以下のSIPSらしい。
S:Sympathize 共感
I:identify 確認
P:Participate 参加
S:Share&Spread 共有&Spread
SNS時代の消費行動は「共感」からスタートするのが最大の特徴だそうです。
SNSの利用状況は以下の通りらしい。
・Facebook:約2,600万人利用 実名で情報の信頼性が高い
・Twitter:約4,500万人利用 匿名で利用可能、情報の拡散が行われやすい
・Instagram:約3,300万人利用 匿名で利用可能。画像、文章で情報を発信
・LINE:約9,200万人利用、繋がりのある全員に対して即時情報を発信
SNSの種類によって、上記の特徴があるようである。
新規顧客向けには、TwitterやInstagramが有効で、検索が増加している。
既存顧客向けには、FacebookやLINE公式アカウントにより、関係を構築することが有効だそうである。
SNSを成功に導くポイントは以下の通りである。
1.どうやって知ってもらうのか?
2.ファンを巻き込むこと
3.どのようにファンになってもらうのか?
そのためのブランディングが必要で、「誰に」「何を」「どのように」を決めて「尖ること」が有効である。
私の場合は、ブログ初心者なので、毎日の発見を書いているが、まだまだ、商品もなく、ゆっくる勉強していこうと思う。私は、ブログを見て、見た方が「役に立った」と言っていただけるような内容が書けたらと思っている。
「共感」していただける方は少ないかもしれない。これは、商品を考えるときに、一緒に考えることにしたい。
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