UnsplashのTingey Injury Law Firmが撮影した写真
アカウンティング講義内で、売上原価について確認した。私は消費税が気にかかって、質問。先生を含めて、長い時間を取ってしまった。質問の主旨はインボイス制度の導入だが、主旨伝わらず、クラスにご迷惑をおかけした。それでも、インボイス制度導入に私は反対なんです。
最近、ネガティブな発言の多い自分を気にしている。もっと前向きにいかないと。
私が疑問だったのは、消費税は売上原価にどのような影響を及ぼすのか、という質問の主旨であったが、多くの会計に詳しい方は、仕訳で考えるので、貸し方は何、借り方は何という議論に終始した。
先生を含め、全体が「どう仕訳するんだったっけ」という議論になり、多くの時間を費やさせ、迷惑をかけた。
私が聞きたかったのは、「消費税は売上原価に入るのか」という質問である。次に備えてた質問は、「課税事業者と非課税事業者との取引で、消費税の取り扱いはどう変わるのか」という質問であったが、これ以上講義を私のために止めるわけにもいかず、後で自分で検証することにした。
昨日の説明では、益税としての仕訳で説明されたので、私の本来知りたかったことが解決をしなかった。
実は、本当は益税として考えれば良いのかもしれない。ちょっと自信が無くなってきた。
しかし、そもそも取引先の大企業が、消費税の免税事業者との取引を嫌がるが、そもそもの消費税の導入の経緯からいくと、結構、フリーランスや個人事業主に理不尽な制度だとおもえるからだ。
ホリエモンから言わせると「そもそも売上げ1000万円なんて、直ぐ超える話だから」と、商売の才覚のある人のご発言だから、天才には庶民の身持ちは分からない。
1000万円以下の事業者の苦しさを考えて、インボイスに反対する側面と、ありありと見える今後消費税を増税するための下地を整えている行政のやり方に反対である。
社会保障費が増大しているから、或いは防衛費が増えるからという大義に、安定財源である消費税を増税しようとする思惑が見えることも、反対の理由である。
人間は過去を忘れ、必死に消費税を導入した時の説明と現在の説明が、食い違っていることに気付かないといけないが、我々は正直なかなか気づけない。
少しづつ消費税増税の下地を作っている。そうやって、国家公務員の天下り先への出資金や委託費をどんどん積み増すのには反対である。
国家公務員の現役時代の給与を上げてでも、天下りは全廃して欲しい。優秀な国家公務員の頭脳を、思惑に使いたくない。
それでは、国が良くならないからだ。
このままいけば、衰退する日本がその先にあるような気がしている。
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