UnsplashのSamule Sunが撮影した写真
昨日は船場エリアの街づくりの取り組み状況を勉強してきました。
1993年に起業された株式会社ケイオス代表のお話がきけました。
会社の意味は、カオスらしく、外国人からは会社のネーミングについて聞かれることが多いらしいです。
気になったコメントは
・機嫌よく暮らす
・永遠に完成しない街づくり
・「人が集まる」1件の店から街が作られる
・笑顔で暮らせるように
・様々な街をプロデュースした
・暮らす = 住む + 働く +遊ぶ
・日常的にその街を使いこなす
・効率的なものづくりに価値観を見いだせない。その先に豊かな暮らしがくるのだろうかz?
・街のブランド力を高める
・コンセプト ≒ ブランド
・生活者の視点、使い手の視点
・ハードではなくソフトによる街づくり
・かかわった人みんながハッピーになるフィニッシュワーク
・プレゼンテーションを超える”実現化請負稼業”としてのプロヂュース業務
・理念・文化という軸に沿ったコンセプト
(例えば歴史、地域との共生、自然に従うetc)
・自然の摂理に従う
・グローバル化した21世紀には、新しい意識を持った新世代の事業者がいる
・世界各国で飲食、買い物、おしゃべりを楽しんだ人、経験を持つ人たちが行動する
・動物園型 → ヘルマン・ヘッセ型
・ダブルローカルという視点(出身地と居住地、都市と地方、大阪と〇〇など)
・「弱い紐帯の強さ」を提唱
・友達をつくる ≒ 人とつながる
・場をつくる サードプレイス
・環境(ヘリテイジ)を基に
・大阪エアポートワイナリー(空港はもはや飛行機の発着料だけでは生き残れない)
・維持よりも再生回復へ
・インパクトがあるのは食である
・北船場 通りごとの街を残した
・住民中心に考えると区画 商業を観がると通り
・太閤下水(路地) 今でも下水道として使用されている
・天下の台所 商業・物流・金融の中心として発展
全国から※・産物が集まり日本経済の中心であった
・相場の決定・世界初の先物取引
・船場では、嫁は京都から
旦那は新地と新町で遊ぶ
・職住分離が進み、芦屋とかに移っていた
・一軒のバルが街を変えた
・1軒のバルが街を
・愛着を持って、その街を使いこなすこと
・都市の記憶(古くから人が住んでいる人がいる町)を大切に
その後、北船場エリアを見ましたが、有名な建築家の建物が多く残っていました。最大の特徴は、それらの建築物が殆どが現役だという事です
・成功者が多かったから、皆が競って、有名建築家に建物の設計をお願いした
改めて良い街だと思いました。
ビジネス街であり、古くから住んでいる人もおり、歴史もあり、歴史的建造物もあり、文化もある。
戦前に立てた木造の幼稚園が今も現存しているのは驚きました。
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