Leroy SkalstadによるPixabay からの画像
いよいよ3月。失業まであと1か月。エージェントから懸念点を教えてもらった。どのような働き方をするの。
私の強みは監理技術者(電気、通信)の資格を取得していることだが、あるエージェントからどのような働き方をするつもりなのか、ヒヤリングを受けた。
ある建設会社は、全国にある案件のために、出張でほとんどいない仕事の仕方をしているらしい。確かに、こんな仕事の仕方は、そもそも実務経験が無く、体力的にも難しそうな気がする。
そのような仕事にのめりこんでも良いが、一方で私大MBAに申し込んでいるので、この結果がそろそろ出る予定だ。57歳でも2年で300万円(約100万円は補助)は、私にとってはとても痛い出費だ。57歳で大学院に行く意味の是非もある。人脈を広げるために、行きたいと思っている。
そういう生き方と求人に大きなギャップがあると分かった。
また、1企業に長く勤めているので、郷に入れば郷に入ってくれるのか、も心配らしい。
私はそうでは無いが、1社で勤めた50代はその会社に染まり、周囲との軋轢を生んでいるケースが多いらしい。会社であると先輩である年下の社員の言うことを聞いてくれるのかも、心配事らしい。
これらのギャップを埋めないといけない。
しかしながら、企業単に転職エージェントがいて、それぞれに個人情報の合意、履歴書・職務経歴書の送付が必要になることには、閉口する。よく聞くと、企業の要望する様式に合わせているケースも多いらしい。
1社単位で、職務経歴書を創る以外には無い。
あるエージェントは、これだけのキャリアがあるから、何処も取ってくれないことはないと言ってくれるが、昨日はハローワークの求人の応募で、企業に連絡して、年齢を伝えると、「送ってもらう必要はない」と言われてしまった。
年齢に対する影響は多大である。確かに60歳定年なのに、57歳で転職されても、困るというのは分かる。
いづれにしても、いよいよ佳境に入ってきた。活況になっている転職市場で、私が生き残れるかの正念場である。
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