サブスクリプションビジネスについて勉強してきたが、ビジネス化が極めて難しい。はじめに高い価格設定をしておくことは、必要。

転職か、起業か

UnsplashのChad Maddenが撮影した写真


サブスクリプションビジネスについて勉強してきたが、ビジネス化が極めて難しい。はじめに高い価格設定をしておくことは、必要。

アメリカはサブスクだけで、衣食住が揃い、生活できるほど発展していて、日本の発展の可能性はまだある。

サビスクリプション型には以下のタイプがあるらしい。

№型例成長性難易度
１コンテンツサービス型NETFLIX、adobe△中
２定期購入型消耗品商材の定期購入△〇低
３パーソナライズ型購入時アンケートし、属性や嗜好にあった商品をお届けする仕組み〇高
４レンタル型家具や家電・装飾品などの高価格のもののレンタル〇低
５店舗・設備型定期的に店舗でサービスを受けられるもの△中

【大事なこと】

１．ペルソナ設定を誤らない事

　新規顧客をとりこもうとすると、一番大切な顧客を取り込めない可能性があり、撤退事例多い。

　（１か月焼肉食べ放題で、大ヒットしたが、店に人が溢れ、2週間で打ち切り）

２．ストーリーが大事

　想いや経緯などのストーリー（顧客課題解決、生活・社会課題）に顧客は反応する。

　（おむつを保育所に届ける「手ぶら登園」が大ヒット）

3．使いやすさ

　使って頂くことが大事。

　（使って、お客様からアドバイスを頂いて、改善することが、サブスクでは大事）

４．価格設定

　価格は高く設定しておく。後で、値上げは極めて困難。

　（サブスク得点や付随サービスを付けることも有効）

アメリがであって、日本に無いサブスク例は、墓地のサブスク。

初期の投資がかなり必要となるケースがあり、なかなかサービス設計が難しい。お客様の意見を聞いていき、当初設定したものと徐々に変わっていく。

事例でやりやすそうだったのが、店舗型で、スタンプカードを渡して、毎日来店してもらい、簡単な商品をお渡しするサービス。毎日、来てくれるから他を買ってくれる効果もありそう。

意外とサブスクリプションビジネスの設定は難しい。参入した後、３分の２は撤退している市場らしい。計画しておられる方は、気を付けて、参入されたし。

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