無職まであと3週間。再就職の可能のある企業は3社に限られた。最終選考まで、進んでいるのは飛び込み営業をかけた会社だけ。50代は次が決まるまで、現職に留まるべし。

転職か、起業か

Gidon PicoによるPixabay からの画像


無職まであと3週間。再就職の可能のある企業は3社に限られた。最終選考まで、進んでいるのは飛び込み営業をかけた会社だけ。

転職市場は、57歳は門前払い。エージェントによると、これだけの資格があると、必ずどこか採用になります。おかしいなと言ってくれているが、きっと昨年より状況は厳しくなっているのではと感じている。

日本企業が沈んでいく中で、若手も含め多くの方が転職市場に流れ込んでいて、椅子取りゲームが始まっているから、シニア世代は余計に門前払いである。

今可能性があるのは3社のみ。

・人員募集の立て看板を見て飛び込み営業した清掃会社のビルメンテナンス業務(自転車20分、東証スタンダード)

・エージェントが探してきた比較的大企業(大手電機会社のエリア法人)

・エージェントが探してきた建設コンサル会社

いずれも、企業側の目的は、監理技術者の確保。私一人で、監理技術者の電気と通信の資格があるから、二人分で魅力的。

今考えると、仲間の技術士から紹介された会社が良かったかも。(条件によっては、取締役就任できるよ、と言ってくださっていた。)しかし、現実の転職市場が厳しいので、技術士仲間に迷惑をかけてはいけないと思い、遠慮してしまった。

残念ながら、現職から比べると条件が落ちる会社ばかりである。

4月以降は転職先に制限が無いから、現職関連企業に転職することもできるかもしれないが、少し様子を見ようと思う。

給料は、役職定年後の現職と比べて、多分年収で100万円以上は落ちるのだろうと思う。

休んでいた6か月は有意義だった。どのまま起業しようと思っていたが、思った以上にマネタイズ出来そうにない。1年間は無収入期間がある可能性があるので、家族の気持ちを察し、再就職することとした。

私は政治家への転職を模索したかったし、起業にもチャレンジしたかったので、そのような構想の無い50代は次が決まるまで、現職に留まった方が良い。沈みゆく、日本船の座席争いは、思いの他、激戦である。

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