
【60代の転職】書類選考通過率1%と聞いて思ったこと。60代の転職は本当に厳しい?転職エージェントから聞いた現実
今日は転職エージェントの方と話をする機会がありました。
以前から「60代の転職は厳しい」という話は耳にしていましたが、実際に現場で多くの求職者を見ているエージェントの方から聞いた言葉は、想像以上に現実的なものでした。
「感覚としては、60代の方は書類選考の通過率が1%くらいでしょうか。面接まで進んでも、採用になるのは3割くらいという印象です。」
その言葉を聞いた瞬間、思わず「厳しいなあ……」という言葉が口をついて出ました。
そして心の中では、「ちょっと無理かもしれないな」という気持ちも湧いてきました。
数字の重みを感じた一日
書類選考通過率1%。
数字だけを見ると簡単ですが、これを現実に置き換えると100社応募して1社通るかどうかという世界です。
もちろん人によって違うでしょうし、経験や資格、業界によっても大きく変わるはずです。
それでも、この数字を聞くと「簡単ではない」ということだけは間違いありません。
これまで何十年も働いてきた経験があるのに、年齢というだけで厳しい現実が待っている。
少し寂しい気持ちにもなりました。
企業側の気持ちも理解できる
一方で、企業の立場になって考えてみると、その気持ちも分からなくはありません。
新しい環境に馴染めるのか。
健康面は大丈夫なのか。
若い社員と協力して仕事ができるのか。
デジタルツールや新しいシステムにも対応できるのか。
企業は採用に多くの時間とお金をかけます。
だから慎重になるのは当然です。
頭では理解できます。
でも、自分がその立場になると、やはり複雑な気持ちになります。
経験は決して無駄ではない
60代になるまでには、本当にさまざまな経験を積んできました。
成功した仕事もありました。
失敗して落ち込んだこともありました。
上司に叱られた日もあれば、部下を育てた日もありました。
景気の良い時代も、厳しい時代も経験してきました。
その一つひとつが今の自分をつくっています。
履歴書には書ききれない経験。
職務経歴書では伝えきれない知恵。
数字では表せない価値も、きっとあるはずです。
心が折れそうになった
正直に言えば、今日は少し心が折れそうになりました。
「こんなに厳しいなら、頑張っても意味がないのではないか。」
そんな考えが頭をよぎりました。
でも、その一方で思ったことがあります。
まだ何も始まっていない。
応募もしていない。
結果も出ていない。
それなのに、自分で自分の可能性を閉ざしてしまうのは違うのではないか。
そんな気持ちも少しずつ湧いてきました。
人生は転職だけではない
最近はブログを書いたり、AIについて学んだり、新しいことにも挑戦しています。
若い頃には想像もしなかったことですが、今ではAIが文章を手伝ってくれる時代になりました。
ブログを書くことも、以前よりずっと楽しく感じています。
自分の経験を書けば、それを読んで共感してくださる方がいる。
「自分も同じです。」
「励まされました。」
そんな言葉をいただけるだけで、書いて良かったと思えます。
もしかすると、これからの人生は会社だけに頼る働き方ではないのかもしれません。
転職活動を続けながら、自分のブログを育てる。
AIを学び、新しい知識を身につける。
小さくても収入の柱を増やしていく。
そんな生き方も悪くないような気がしています。
同じように悩んでいる方へ
もしこの記事を読んでいる方の中に、50代や60代で転職活動をされている方がいたら、お伝えしたいことがあります。
厳しいのは、あなただけではありません。
多くの方が同じ壁にぶつかっています。
年齢だけでは判断されたくない。
経験を見てほしい。
そんな思いを抱えながら、それでも前に進もうとしている人がたくさんいます。
だから、一人で落ち込む必要はありません。
焦る必要もありません。
歩幅は人それぞれです。
少しずつでも前へ進めば、それで十分だと思います。
今日の出来事が教えてくれたこと
今日は転職エージェントの方から、現実を教えていただきました。
決して明るい話ではありませんでした。
でも、現実を知ることは決して悪いことではありません。
現実が分かれば、それに合わせて作戦を立てることができます。
転職だけに頼らない。
ブログも育てる。
AIも学び続ける。
新しい働き方にも目を向ける。
そんな選択肢を持ちながら、一歩ずつ歩いていこうと思います。
おわりに
人生100年時代と言われるようになりました。
60代は、昔なら引退を考える年齢だったかもしれません。
でも今は違います。
働き方も、生き方も、自分で選べる時代です。
もちろん、現実は甘くありません。
書類選考1%という数字を聞けば、不安になるのも当然です。
それでも、その1%を「ゼロではない」と考えるか、「無理だ」と考えるかで、未来は変わるのかもしれません。
今日の私は少し弱気になりました。
それでも、明日になれば求人を探し、履歴書を見直し、ブログを書いている自分がいると思います。
派手な一歩ではなくてもいい。
昨日より少しだけ前に進めたら、それで十分。
これからも現実を受け止めながら、自分らしい働き方と生き方を探していきたいと思います。
このブログが、同じように悩みながら頑張っている誰かの小さな励みになれば、とても嬉しく思います。

