過去に作った会社の定款案が出てきたので、修正を始める

転職か、起業か

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起業する会社の定款案が出てきた。これは、以前に作成したものである。しかも、公証人役場から認証されたものである。

以前、「サラリーマンは妻を社長にしよう」という趣旨の本が流行っていて、妻を社長にする気まんまんで作成したものである。辞めた理由は、妻は現在はパート勤めで、私の健康保険に扶養者で入っているが、会社の健康保険組合に確認すると「代表取締役は健康保険組合から外れてもらいます。」とつれない返事が、よく考えると真っ当なご意見を頂いた。それを受けて、冷めてしまい、会社設立を断念したものである。

向う見ずにも、副業の形式を取らずに、いきなり妻を株式会社の社長にしようとした。上記の理由と、勿論妻が嫌がるので、断念した。その時には、印鑑(代表取締役印、銀行印、会社員(角印))及び契約などで押すスタンプ(設立住所、代表者氏名、電話番号)も作成をしていた。

以前作成した定款を見てみると、私は定款を再度いじるのは面倒くさいので、ビジネスになりそうな項目は徹底的に盛り込んでいる姿勢がうかがえた。幅広いビジネス項目を洗い出し、定款に盛り込んでいた。意識的に外されているのは、武器輸出等や医薬品販売等であった。人の命に係わる項目は、避けている姿勢がうかがえた。

それ以外に、「株式会社設立登記申請書」「発起人の決定書」「設立時の取締役及び設立時監査役」「設立時の代表取締役の選定書」「設立時代表取締役の就任承諾書」「設立時代表取締役の印鑑証明書」「本人確認証明書」「出資の払込を証する書類」「資本金の額に計上に関する設立時代表取締役の証明書」なども、作成していた。平成29年頃の出来事である。俺って、悩んでいたんだなあと思ったっと同時に、突っ走っているのを感じた。

その次に「サラリーマンは300万円で会社を買おう」という趣旨の本が流行っていて、買える会社を物色している痕跡が残っていた。

昔から、向う見ずに突っ走っていくタイプなんだと改めて、反省をした。

これからもう少しこれらをブラッシュアップしてみようと思っている。長い歳月がたったのと、私自身も冷めてるところがあり、改めて見直していこうと思った。

会社設立に関しては。誰かの手を借りることなく、一人で申請をするつもりでいた。司法書士や税理士を通す考えは、あまりなかった。

合同会社と株式会社の選択については、迷わず株式会社を考えていた。最近は、合同会社を設立する場合が増えているが、代表取締役を名乗れないのと、株式会社の方が社会的信用が高いことで、株式会社を選定している。100万円で株式会社を作って、それを10年で1億円に増やし、それを売却して、老後を迎えようという趣旨がうかがえた。

そもそも、何で収入を得るのか、会社設立の思いは何かを明確にしながら、再度ブラッシュアップをしていこうと考えている。

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