公的機関の起業塾に2回目のエントリー(失業まで後7か月追い込まれてきました)

転職か、起業か

公的機関の起業塾にエントリーを実施した。

2回目のチャレンジである。

1回目は、書類審査を通過したが、面接審査で見送られた。「本当は何がやりたいのか」という1点について、疑義が生じる説明になってしまった。

本音としては、人に使われるサラリーマンを卒業し、自分の意思や責任で、全てを決定できる代表取締役(社長)になりたい。というのが本音である。

金銭的には現時点で恵まれていたが、それ以上に収入をあげたいという妄想もある。最悪、56歳ではあるが、資格を持っているので、転職できるだろうとの変な自信もある。

残念ながら、最近は再就職支援サイトからの連絡は途絶えているのが、実態である。やっぱり年齢的なものは大きい。コロナの影響やウクライナの影響で、失業者が溢れているのも要因かもしれない。

どうせなら、50代よりは30代の技術者を雇用したいのが、どう考えても、道理だろう。年配者の方が、給料は多く提示せざるを得なく、これも大きなネックになるだろう。

2回目は、一体どうなるのか。あまり、多きな変化を出せなかった。どうしても、あれもやりたい、これもやりたいという風になってしまう。ビジネスプラン1択で提示することが、どうしても私にはできない。それだけ、自分の強みが無いことを意味する。

自分は資格をいっぱい持っているが、それだけで商売をするのには無理がある、出来るのは、技術コンサルティングという風になるのであろうが、そうすれば、契約のリスクは高いし、自分の稼働が収入に直結する。自分の稼働にかかわらず、収入が指数関数的に伸びなければ、先細りである。

また、転職市場で求められるのは、技術者でスペシャリストである、大企業の元管理者の需要は極めて低いのが実態だろう。30代のデータサイエンティストです、と自信を持って言えれば、転職に困ることは無いだろう。

色んな意味で追い込まれている。現在の会社には、実態として退職を申請したし、退路がない。

やるしかないのが実態である。それでも、なんとかなるだろうという自分がいるのは何故なんだろう。

向う見ず、老い、自信、諦め、一体何なんだろう。もがき苦しんでいる、今も楽しみたい。

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