大阪・関西万博2025年まで。3年を切った。
今は、会場である夢洲へのアクセスの改善や基盤や基礎の工事が行われていると認識している。
そういった中、次々に新しい構想が出ている。
基本構想では、5つが記述されている。
①海と空を感じられる会場
②世界中の「いのち輝く未来」が集う万博
③未来の技術と社会システムが見える万博
④本格的なエンターテインメントを楽しめる万博
⑤快適、安全安心、持続可能性に取り組む万博
基本計画は以下の通りである。
私が注目しているのは、以下の取組みである。
「Society5.0実現に向けた実証の機会」
その中でも特に、「カーボンンニュートラル」を注目している。それは、改定版<EXPO 2025 グリーンビジョン>に記述されている。
もうあまり時間が無いので、如何にそれぞれの体制図が、機能するかである。きっと企業が利益に拘ると実現できないのではないかと想定される。
日本の技術力で、新しい世界をここで提案していくしかない。
前回のドバイ万博では、最新の技術が展示され、商談ルームが設置されたと言われている。
ここで、再生可能エネルギー(太陽光発電、洋上風力発電)、新しい発電(水素発電、アンモニア発電)が計画されている。基本的な枠組みは、今から大きく転換している暇は無いだろう。
⑤革新技術の展示
を各ベンチャー企業がどのように参画していくのか、注目している。
残された時間はあまり長くない。高度な計画に向けて、具体化そして具体化のフェーズに入ってきている気がしている。
それにしても、大阪・関西万博が楽しみである。この場が、日本の国際協力を向上される場になることを、とても期待している。
一時期、共創パートナーに手を上げたが、断られた。要は自前のリソースで、何を見していくのかを具体的に提案・採用するフェーズに入っていることを意味していると認識している。