日経平均が上がっても私の株は下がる。暴落だけ付き合う不思議な保有株

日本経済

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日経平均が上がっても私の株は下がる。暴落だけ付き合う不思議な保有株

2026年10月16日|個人ブログ|株式投資・資産運用・投資の失敗談

昨日の株式市場を見て、心底がっかりした。

日経平均株価は、前日比で3,318円の下落。

ただでさえ株式投資がうまくいっていないのに、また大きな下落に見舞われた。

何より腹立たしいのは、日経平均が上昇しているときには私の保有株はほとんど上がらないのに、日経平均が下落するときには、しっかり一緒になって下がることだ。

一体、どうなっているのだろう。

上昇相場では置いていかれ、下落相場では仲間に入れてもらえる。

そんな仲間意識はいらない。

自分で企業を調べ、業績を確認し、将来性を考え、投資する銘柄を選んできたつもりだった。

それなのに、結果が伴わない。

ここまでくると、私には株を選ぶセンスがないのではないかと思ってしまう。

いや、センスがないどころか、逆に動く銘柄を選ぶ才能だけはあるのかもしれない。

笑い話にでもしなければ、やっていられない。

1.日経平均が上がっても、自分の株は上がらない

最近の日本株市場を見ていると、株価指数と自分の資産の動きがまったく一致していない。

日経平均が数百円、場合によっては千円以上上昇している日でも、私の保有株は横ばいか、むしろ値下がりしている。

ニュースでは「日本株が大幅上昇」「投資家心理が改善」「株式市場に資金流入」と景気のよい言葉が並ぶ。

しかし、証券口座を開いてみると、そんな景気のよさはどこにもない。

含み損を示すマイナスの数字が並んでいる。

一体、誰が儲かっているのだろう。

日本株が上がっているというのなら、私の持っている株も少しくらい上がってくれてもよいではないか。

もちろん、日経平均が上昇したからといって、すべての銘柄が上昇するわけではない。

そんなことは理解している。

それでも、これだけ市場が上昇しているのに、自分の株だけが取り残されているように感じると、どうしても納得できない。

そして昨日は、その不満が一気に大きくなった。

2.下落するときだけ、日経平均と仲良くなる

昨日の日経平均は3,318円安という大きな下落だった。

これほどの下落であれば、多くの投資家が損失を被ったことだろう。

問題は、私の保有株の値動きである。

上昇局面では日経平均についていかないのに、下落局面では、まるで申し合わせたように下がってしまう。

「上がるときには上がらず、下がるときには下がる」

これでは、資産が増えるはずがない。

たとえば、日経平均が5%上昇したときに自分の保有株が1%しか上がらず、その後、日経平均が5%下落したときに保有株も5%下がったとする。

株価100を起点にした仮想シミュレーション

日経平均に連動する場合私の保有株のような動き

9095100105110当初上昇後下落後

説明用の仮定であり、実際の市場・保有株の実績ではありません。

指数はほぼ元の水準でも、保有株は約4%のマイナスになる例。

これを繰り返せば、日経平均が長期的に上昇しても、自分の資産だけが減っていくことになる。

実際の保有株がどの程度こうした動きをしているのか、数字で検証する必要はある。

しかし、今の私には、まさにこのようなことが起きているように感じられる。

3.自分なりに考えて選んだ株なのに

私は、何も考えずに株を買っているわけではない。

企業の業績や配当利回り、PER、PBR、財務状況なども確認している。

将来的に成長するのではないか。現在の株価は割安ではないか。配当を受け取りながら長期保有できるのではないか。

そう考えて銘柄を選んできた。

たとえば、ニップン、ヒビノ、サンフロンティア不動産、月島ホールディングスなど、私が投資対象として選んできた企業には、それぞれ理由がある。

決して名前だけで選んだわけではない。

しかし、株価は私の期待どおりには動いてくれない。

特に最近は、AI関連株や半導体関連株など、売買代金の大きい一部の銘柄に資金が集中しているように感じる。

私は、企業価値に対して割安に見える銘柄や、今後の業績改善が期待できる企業を選んできた。

ところが、株式市場では、割安だからといって買われるわけではない。

よい会社であることと、株価が上昇することは別問題なのだ。

MBAで経営戦略を学び、企業経営にも携わっている私としては、企業の実力を評価して投資するという考え方を大切にしてきた。

それでも、市場で利益を上げることは、企業を分析することとは違う能力が必要なのかもしれない。

頭では理解していても、なかなか結果につながらない。

それが悔しい。

4.こんな投資家は、私だけなのだろうか

昨日、株価を眺めながら、ふと思った。

私と同じような経験をしている人は、ほかにもいるのだろうか。

日経平均が上昇しているのに、自分の保有株は上がらない。

日経平均が暴落すると、自分の保有株も下がる。

買えば下がり、売れば上がる。

ようやく上昇し始めたと思ったら、また下がる。

こんなことを繰り返している投資家は、私以外にもいるのではないだろうか。

投資の世界では、成功した人の話が目立つ。

「資産1億円を達成した」「株式投資で早期退職した」「数年で資産を何倍にも増やした」

そんな話を読むたびに、自分も頑張ればできるのではないかと期待してしまう。

しかし、現実には、含み損を抱えながら悩んでいる個人投資家も少なくないはずだ。

株式投資は、誰もが成功する世界ではない。

それなのに、SNSやYouTubeを見ていると、儲かっている人ばかりが目に入る。

損をしている人は、あまり積極的に発信しないのかもしれない。

私も、できることなら成功談を書きたい。

「今日も利益が出ました」「資産が増えました」と報告したい。

しかし、現実は違う。

だからこそ、こうして失敗や悔しさもブログに書いている。

もし同じような思いをしている人がいるのなら、私だけではないと知りたい。

5.なぜ自分の株だけが上がらないのか

少し冷静になって考えてみる。

原因はいくつか考えられる。

日経平均は日本株全体を均等に表しているわけではない

日経平均株価は225銘柄で構成される株価平均型の指数であり、株価の高い銘柄の影響を受けやすい。

一部の値がさ株が大きく上昇すれば、多くの銘柄が値下がりしていても日経平均が上昇することがある。

つまり、日経平均が上がっているからといって、日本企業全体の株価が上昇しているとは限らない。

私が保有している銘柄が、日経平均を押し上げている主役とは違う分野に集中している可能性がある。

割安株は、割安なまま放置されることがある

私は、PERやPBR、配当利回りなどを重視する傾向がある。

しかし、割安に見える銘柄が、すぐに買われるとは限らない。

成長期待が乏しい、業界全体の評価が低い、売買代金が少ないなど、何らかの理由で株価が低く評価されている場合もある。

割安だと思って買った株が、何か月も上がらない。

その間に人気銘柄がどんどん上昇していく。

これは精神的にもつらい。

下落相場では、優良株も売られる

一方、相場が急落すると、企業の業績とは関係なく幅広い銘柄が売られることがある。

投資家が現金を確保するために株を売ったり、信用取引のポジションを縮小したりするからだ。

そのため、上昇相場では買われなかった銘柄でも、下落相場では売られてしまう。

これが、私の感じている「上がるときは上がらず、下がるときだけ下がる」という現象の一因なのかもしれない。

6.私には株を選ぶセンスがないのか

ここが一番つらいところだ。

株式投資で損失が出ること自体は、仕方がない。

誰も将来の株価を正確に予測できないのだから。

しかし、何度も同じようなことが起きると、自分の判断能力に疑問を持ち始める。

私には株を選ぶセンスがないのだろうか。

企業分析の仕方が間違っているのだろうか。

それとも、購入するタイミングが悪いのだろうか。

考えれば考えるほど、自信がなくなってくる。

特に悔しいのは、購入を見送った銘柄が上昇し、自分が購入した銘柄が値下がりするときだ。

「あのとき、あちらを買っておけばよかった」

そんな後悔を何度したことだろう。

ただし、結果が悪かったからといって、すべての判断が間違っていたと決めつけるのも早計だ。

投資判断には、企業分析、株価水準、購入時期、保有期間など、いくつもの要素がある。

問題は、どこに改善すべき点があるのかを明らかにすることだ。

感情だけで「センスがない」と結論づけても、次の投資にはつながらない。

7.今後、投資方法をどう変えるべきか

正直なところ、昨日のような相場を見ると、株式投資そのものが嫌になってしまう。

しかし、ここで感情的に保有株をすべて売却するのも、よい判断とは限らない。

私は、次のことを実行してみたい。

第一に、日経平均と自分の保有株の騰落率を比較すること。

1日だけでなく、1週間、1か月、3か月と期間を変えて比較する。

本当に日経平均より悪い成績なのか、それとも印象に残る損失だけを強く意識しているのかを確認したい。

第二に、保有銘柄の選定理由を再点検すること。

買ったときの理由が今でも成り立っているのか。

業績や財務状況に変化はないか。

割安だと思った根拠は正しかったのか。

単に株価が下がったからという理由だけで売却するのではなく、投資判断の前提が崩れていないかを確認する。

第三に、資金が集まっている銘柄にも目を向けること。

私はこれまで、割安株や高配当株を中心に考えてきた。

しかし、市場で資金が集まっている企業を無視していては、上昇相場の恩恵を受けにくい。

もちろん、人気銘柄を高値で追いかければ、今度は高値づかみになる危険がある。

だからこそ、企業の成長性だけでなく、株価の位置や売買代金、需給も確認する必要がある。

第四に、投資の結果を記録すること。

購入価格、購入理由、目標株価、損切りの条件、実際の結果。

これらを記録すれば、失敗の傾向が見えてくるかもしれない。

少なくとも、同じ失敗を何度も繰り返すことは避けたい。

8.60歳からの資産形成は、簡単ではない

私は60歳を過ぎている。

若い投資家のように、何十年もかけて資産を形成するというわけにはいかない。

これからの生活や老後を考えると、資産を増やしたいという思いは強い。

株式投資で成功し、経済的に余裕のある生活を送りたい。

できれば、投資で成功した経験をブログやYouTubeでも発信してみたい。

そんな夢も持っている。

しかし、現実には、資産を増やすどころか、含み損に悩んでいる。

夢と現実の差は、なかなか縮まらない。

だからといって、残された時間を理由に無理な投資をしてはいけないのだろう。

損失を一気に取り戻そうとして、さらに大きなリスクを取れば、老後の生活そのものが不安定になりかねない。

これからの投資では、利益を追求することと同じくらい、資産を守ることも重要になる。

頭では分かっている。

それでも、株価が大きく上昇しているニュースを見ると、どうしても焦ってしまう。

この焦りこそが、私の投資判断を狂わせているのかもしれない。

9.投資で負け続ける人間にも、学べることはあるはずだ

株式投資をしていると、自分の判断が否定されたような気持ちになることがある。

自分で選んだ銘柄が下がる。

市場全体が上昇しているのに、自分だけ利益を得られない。

そんな状況が続けば、誰でも落ち込むだろう。

しかし、投資の成績と人間としての価値は別のものだ。

株式市場では、知識が豊富な人でも損失を出す。

経営や財務に詳しい人が、必ずしも投資で成功するわけではない。

むしろ、自分の知識を過信すると、判断を修正することが難しくなる場合もある。

私はこれまで、自分なりに考えて株を選んできた。

その方法がうまくいっていないのなら、方法を見直す必要がある。

ただ、それだけのことなのかもしれない。

株式投資で重要なのは、一度も失敗しないことではなく、失敗から学び、資産を失わずに投資を続けられる仕組みをつくることだろう。

それでも、昨日のような相場を経験した直後には、なかなか前向きになれない。

10.まとめ:昨日は本当にがっかりした

昨日の日経平均の大幅下落は、私にとって大きな精神的ダメージだった。

上昇するときには置いていかれ、下落するときには一緒になって下がる。

そんな株ばかりを選んでいる自分が情けなくなる。

株を選ぶセンスがないのだろうか。

投資方法そのものが間違っているのだろうか。

いろいろ考えてみたが、まだ答えは出ていない。

ただ、一つだけ確かなことがある。

このまま同じ方法で投資を続けても、同じような失敗を繰り返す可能性がある。

これまでの投資を一度、数字で振り返ってみたい。

何が悪かったのか。

銘柄選定なのか、購入タイミングなのか、それとも売却判断なのか。

自分の投資方法を検証し、少しずつでも改善していくしかない。

それにしても、本当にがっかりだ。

日経平均が上がるときには、私の株も上がってほしい。

そんな当たり前の願いが、なぜこれほど難しいのだろう。

最後に、同じように株式投資で苦労している人に聞いてみたい。

「日経平均が上がっても自分の株は上がらず、下がるときだけ一緒に下がる」。そんな経験をしているのは、私だけでしょうか。

もし同じ経験をしている人がいたら、ぜひコメントで教えてほしい。

成功談ばかりではなく、失敗談も共有できる場所にしたいと思う。

今日は、ちょっと株式投資が嫌になった。

でも、まだ諦めたわけではない。

※本記事は個人の投資体験と感想をまとめたものです。2026年10月15日の日経平均の下落幅3,318円は執筆時点で提示された数値を使用しており、独立した相場データとの照合は行っていません。特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

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