転身援助制度の活用を検討中

転職か、起業か

退職金を積み増してもらう、早期退職に応募したいが、会社業績が絶好調につき、早期退職が募集される可能性は低い。それならなんで私は降格され、降給されているのかが問題だ。それでも、バルブ採用社員の人件費が会社の重荷になっており、それを削るために、転身援助制度がある。

そもそもは、同期が役員になれば、それ以外の人間は関連会社に斡旋転職させていた。しかし、それも取引額の減少とともに、就職斡旋が出来なくなり、転身援助制度ができた。原則半年で、最大で1年間延長することが出来る。休職扱いで、給料は8割が支給され、ボーナスは出ない。57歳の年度末までには退職しなければならない。最大限利用するためには、10月から3月までの6か月間の休職が最短だ。もう5月なので、4か月程度しかない。今から休職しても良いが、その分給与が減るので、年休などで対処しようかと考えている。

それにしても、登録した転職サイトからアプローチが無くなった。それだけ、市場価値が無いことの証明のような気がする。チャレンジするか、しないか決断しないといけない。降給されても、高額な給与をもらっているという一般的な評判だ。もともとチャレンジする社員が少ない社員が大半な会社だから、転職援助制度を利用する人間は一桁くらいらしい。退職金はこの制度では増えない。でも、不満を持ちながら仕事するよりは、チャレンジする方が健全な気がしている。しかし、定期的な収入が無くなるので、ある程度貯金しておかないと危険だ。

タイトルとURLをコピーしました