近場の会社にFAX営業を始めてみたけれど…完全空回り?それでも「やる意味」は本当にないのかを徹底的に考えてみた
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はじめに:FAX営業を始めた“今日”という一日
「近場の会社にFAX営業をかけ始めたが、期待ができるものやら。完全空回り中かな」
この一文に、今日のあなたの感情がすべて詰まっているように感じます。
やってみた。行動した。
でも、反応がない。数字が動かない。手応えがない。
これは営業をかじったことがある人なら、ほぼ100%が一度は通る道です。
しかもそれが「FAX営業」となると、今の時代では周囲からも、
- 「まだFAXなの?」
- 「それ、意味ある?」
- 「もう誰も見てないでしょ」
こんな声が聞こえてきそうです。
しかし、今日のブログではあえて結論を急ぎません。
本当にFAX営業は“完全に空回り”なのか?
それとも、まだ見えていない価値があるのか?
世界一しつこいブロガーとして、限界まで深掘りします。
セクション1:そもそもFAX営業は時代遅れなのか?
まず前提から整理しましょう。
結論から言うと
FAX営業は「時代遅れ」だが「死んではいない」
これが現実的な答えです。
なぜ「時代遅れ」と言われるのか
理由は明確です。
- メール・SNS・Web広告が主流
- ペーパーレス化の加速
- FAX=迷惑広告というイメージ
- 担当者に届かない確率が高い
特に大企業やIT系企業では、FAXそのものがオフィスに存在しないケースも珍しくありません。
それでも「死んでいない」理由
一方で、近場の会社=地域密着型・中小企業が相手なら話は変わります。
- 建設業
- 不動産
- 製造業
- 医療・介護
- 老舗の卸・小売
これらの業界では、今でもFAXが現役です。
むしろ「紙で残る」「一覧で見られる」という理由で重宝されている現場もあります。
セクション2:空回り感が強い理由は「反応が見えない」から
FAX営業の最大の敵、それは無音です。
- 電話営業 → ガチャ切りでも反応あり
- 訪問営業 → 表情が見える
- Web広告 → 数値が出る
しかしFAX営業は、
送った
終わり
何も返ってこない
この状態になりがちです。
人は「無反応」に一番心を削られる
心理学的にも、人は否定より無視に強いストレスを感じます。
だから、
- 「自分の文章が悪いのか」
- 「そもそもFAXなんて見られていないのでは」
- 「時間の無駄では?」
こうした疑念が膨らみ、「完全空回り」という感覚につながるのです。
セクション3:FAX営業が“当たらない”人の共通点
ここからは、かなり踏み込みます。
よくある失敗パターン①
「売りたいこと」しか書いていない
- 商品説明が長い
- 価格やスペックばかり
- 自社の強みを一方的に主張
FAXを受け取る側は忙しいです。
「自分に関係あるか?」が3秒で分からなければ、即ゴミ箱です。
失敗パターン②
ターゲットが広すぎる
- 近場の会社すべてに送る
- 業種を絞っていない
- 規模感を考えていない
FAX営業は数撃ちゃ当たるようで、実は数撃つほど嫌われる側面もあります。
失敗パターン③
一回で結果を求めている
これは本当に多いです。
FAX営業は、
1通目=存在を知ってもらうだけ
このくらいの温度感が現実的です。
セクション4:それでもFAX営業をやる価値があるケース
では、どんな場合にFAX営業は「アリ」なのか。
条件①:商圏がローカル
近場の会社、という点は実は大きな武器です。
- 「同じ地域」
- 「すぐ対応できる」
- 「顔を出せる距離」
これはFAXの弱点を補う強みになります。
条件②:商材がBtoBで継続性がある
- 定期発注
- 保守・メンテナンス
- サブスク型サービス
一度ハマれば、長期的な取引に発展する可能性があります。
条件③:FAX+別導線を用意している
FAX単体では弱い。
しかし、
- FAX → Webサイト
- FAX → 電話フォロー
- FAX → 訪問の口実
このように次の一手があると、意味が一気に変わります。
セクション5:今日の「空回り」は、未来の材料になる
ここで一番伝えたいことを書きます。
今日の行動は、失敗ではない
結果が出ていなくても、
- 文面を作った
- 送信リストを作った
- 実際に送った
これはゼロからイチを生んでいます。
本当の失敗は「やめること」
もし今日、
「やっぱり意味ないな」
と完全に手を止めてしまったら、
それは経験が点で終わる瞬間です。
しかし、
- 文面を変える
- 業種を絞る
- 送信時間を変える
- 電話を組み合わせる
こうして改善を重ねると、今日の空回りは線になります。
セクション6:明日やるなら、これだけは変えてみてほしい
最後に、超実践的な提案です。
① 見出しを1行だけ尖らせる
FAXの一番上、ここが命です。
例:
- 「〇〇市限定|緊急対応できます」
- 「同業他社が知らないコスト削減の話」
- 「3分で読めます|〇〇業の方へ」
② 文章は“半分”にする
今の文章量を50%削る
これだけで読まれる確率は上がります。
③ 「売らない」FAXを一度作る
- 無料チェック
- 情報提供
- 業界ニュース
売らないFAXは、意外と警戒されません。
おわりに:完全空回りかどうかは、もう少し先で決めよう
今日の時点では、確かに成果は見えていないかもしれません。
でも、
行動した人だけが
「やり方」を語れる
これは間違いありません。
FAX営業は、派手でもスマートでもありません。
しかし、泥臭い営業の中には、まだ可能性が残っている。
「完全空回り中かな」と感じた今日こそ、
実はスタートラインに立った日なのかもしれません。
