Sasin TipchaiによるPixabay からの画像
勤続35年57歳転職。転職エージェントから選考日の連絡が来ました。
3月31日に退職するから、4月1日採用をお願いしていましたが、会社側の業務繁忙で、採用面談の日程が取れず、採用見通しが4月中旬になってしまいました。
こういう時、皆さんなら、どう対処しますか?
こう対処することにしました。
1.厚生年金
・35年間厚生年金に加入しましたが、離職票をもらい、一旦国民年金に切り替え、年金原資を納めておくことにしました。
・国民年金から再度、厚生年金への加入は会社からの申請で、自動で切り替わると年金事務所に確認が取れました。
・無年金時代を作らないことを優先しました。
2.雇用保険
・以下のいずれかで対処することを、検討中です。
案1 2週間程度だから、離職票をハローワークにださず、雇用保険期間20年以上を維持する。(要は、次の失業期間のため、取っておく。)
案2 離職票を出し、失業認定され、その後失業手当の期間を大きく残しての再就職になるから、再就職お祝い金をハローワークから受け取る。
3.健康保険
・基本は現職の任意継続をします。これには健康保険と介護保険料が入っており、現職の時の高い標準報酬月額(4月~6月)で算定されているので、意外と高額です。
・任意継続は、最低でも2か月単位で保険料を納めることになります。4月に転職できた場合、5月分の保険料は帰ってきますが、4月分は帰ってこないです。(健康保険組合で異なるかもしれません。)
・任意継続は、離職してから20日以内に申し込めば、遡って適応してくれるので、2週間程度で転職できた場合は、病院に行くかどうかで、任意継続を出すか、どうかを判断することも可能です。
・任意継続しなかった場合、介護保険料も気になりますが、2週間で転職出来れば、介護保険料は転職先が支払うはずだそうです。
皆さんの対処方法と合っていましたでしょうか。
社会保険は、従業員の生活を維持するため、重要な保険なので、慎重に判断しようかと考えています。
念のため、社会保険労務士の無料相談に行く予定にしています。
社会保険って、難しいですね。
<