長期休暇と起業への思い：自問自答の日々

転職か、起業か

2025.01.07

UnsplashのPAN XIAOZHENが撮影した写真

今年の年末年始、気づけば12連休となりました。年休を消化している最中ですが、徐々に体がなまっていくのを実感しています。この時間の使い方について、そして起業を目指す自分がこんな調子で良いのかと、何度も自問自答しています。

普段の仕事に追われていると、長期休暇は貴重なリフレッシュの時間と捉えられます。しかし、休みが長く続くと、次第に生活リズムが崩れたり、体の動きが鈍くなったりすることがあります。そして、ただ休んでいるだけでは時間が過ぎてしまうことへの焦りを感じるのも事実です。

起業を目指していると、休暇中でも何か行動を起こさなければというプレッシャーを感じます。事業計画の見直しやスキルアップのための学び、新たなアイデアの模索など、やるべきことは多いはず。しかし、「休むこと」に罪悪感を感じる一方で、充実感のない毎日に疑問を抱くこともあります。

自問自答は、決して悪いことではありません。それは、自分自身を見つめ直し、これから進むべき道を明確にするチャンスでもあります。「こんな感じで良いのか」と問いかけるたびに、自分のビジョンや目標を再確認し、具体的な行動計画を立てることができます。

また、起業のプロセスにおいて、休むことも重要な戦略の一つだと考えています。心身を整えることで、次のステップに向けた準備が整うからです。長期的な視点で見ると、無駄に思える時間も、後から大きな価値を持つことがあります。

休暇中だからこそできること、そして未来の自分が感謝するような選択をしていきたいと思います。起業の道は決して平坦ではありませんが、一歩一歩進む中で、自分らしい生き方を見つけていくつもりです。