「2023年7月に変わる「Googleアナリティクス」新機能GA4に備えて、いまやるべきこと」を聞いてきた

電気や通信に関すること

表題について、お話を聞いてきた。

”Google Analytics”(グーグルアナリティクス)は、Google社が無料で提供するWebページのアクセス解析サービスである。元々はGoogleが2005年に買収した、米国のWeb解析ソリューションプロバイダーUrchin社の技術を利用している。”出典:ウィキペディア

使用目的は、サイト訪問者の動向を把握することで、訪問者の欲求を知り、サイト内の人気ページや不人気ページ、問題のあるページを知り、サイトを改善することで訪問者の満足を高め、訪問者数を伸ばす。

変更する理由としては、以下の通り。

①ウェブサイトとアプリを併用している会社が増えている

②個人情報の取り扱いへの対応である

ヨーロッパを中心として、個人情報保護として、GDPRという基準を明確にした。これに対処する。(DGPR、ITP、CCPA)

③ウェブ活用の複雑化

スマートフォン、タブレット、アプリ、動画等、ユーザーがオンラインを使って自社の情報に触れる機会が増えた。その分、デバイスやプラットフォームを横断したデータ解析が必要になり、従来のGoogleアナリティクスでも設定を行えば計測は可能でしたૼ、GA4は複雑な設定がなくてもデバイス間や、ドメイン間のアクセス解析が可能になった。

【GA4と従来のGoogleアナリティクスの違い】

 ①見た目

  レポートメニューのシンプル化が行われている。

 ②計測ポリシー

  ユニバーサルアナリティクスは”ページ”の遷移を”セッション”という単位で集計していました。
  GA4は”イベント”の発生を”ユーザー”の単位で集計しています。

 ③分析機能

  機械学習が予測できる指標として、「購入の可能性」「離脱の可能性」「収益予測」がある。

【どのように設置するのか】

 (今まで) 

  1. 計測タグを直接ウェブサイトに設置する
  2. タグマネージャで設置する
  3. gtagからの並列計測(2023年7月以降はできなくなるかも)
    →すでにgtagが設置されている場合はおすすめ

(2022年7月時点での設置方法)

gtagが未設置の場合、HTMLの知識が必要。CMSは対応状況次第。 難易度高い
gtagが設置済 比較的簡単に実装可能(2023年7以降は不明) 2重計測に注意が必要

以上、概略について触れたが、新たな設置方法を解説してもらったが。省略します。

詳細は、最新の本による方が良いと思いますし、まだ、変更になる可能性もあるので、十分に注意ください。直近で出版された本を冒頭に紹介しますので、参照なさってください。

私は、ブログやホームページをワードプレスによっているので、対応を待つか、コードを加えようと考えています。

Webマーケティングにとっては、必須ツールになると思うので、最新情報を集めながら、早めの対処をした方が良いと思いました。あと1年今のままで使えますが、前年と比較する時に、辛くなってくると思います。

ご注意ください。

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