最近、流れが良くない。
会社に退職届を申請したら、誰一人引き留めることなく、あっさり受理され、人事発令を受け、その辞令書が、今、到着した。
引き留めて欲しい訳ではないが、約35年仕事をしてきたのに、ちょっともったいなかった気はする。多くの社員は、年金が支給されるまで、65歳まで会社にしがみついている。中には、まさに老害を感じさせるものもいて、こんな風になりたくないと思い、退職届に至っている。しかし、勤めていた会社は、大企業だから、多くの人には「もったいない」と言われる。(中身の実態はちょっと違うが・・)
また、明日、死ぬとしてこの仕事を続けているのかという問いに「No」だったので、退職することにした。家族は勿論反対していた。
特に、母が一番会社を辞めるなと強く言ってたが、一昨年亡くなり、真剣に反対してくれる人はいなくなった。この歳でも、最愛の母が亡くなったこと、それ自体で、寂しい気持ちで一杯だが、前を向いて進むしかない。
起業するぞと気概を込めて、公的起業塾に応募するも、一次の書類審査は通過するものの、二次審査の面接(最終)で、落選となり、「お祈り」メールを頂いている。何かが足りない。きっと応募者の中で、最高齢だ。これが原因かな?
起業するために一緒に悩む仲間や、アイデアや、ビジネスプランのブラッシュアップ、が欲しくて、起業塾に応募しているが、それでもだめなら、大学院(MBA、MOT)に応募しようと考えている。それに必要な最低条件である英語力がさっぱりである。TOEICの結果を見ると、英検3級を取得した時期から成長が止まっているのを感じさせる点数だ。大学院に行っても最高齢だろうと思う。
それでは、転職はどうかというと、転職サイトに複数登録するものの、ほぼ音沙汰がない。今は、会社の名刺では意味が無いから、個人の名刺を作成しようとしている。急がなくては。
来月、技術士全国大会が奈良であるから、名刺をしっかり配ろうかと考えているが、技術士は基本的に技術者だから、経営者的に「うちに来いよ」という風に直ぐになるとは思えない。
暫くは退職金や失業手当で、食いつなぐものの、貯金は減るばかりだ。もっと貯金しとけば良かった。(生活防衛資金は絶対必要です)
ダメな50代男だけど、今、頑張って、明日笑おうと思っている。
今後のステップは以下の通り。
転職は再度履歴書をメンテナンスして、声がかかるようにする。こちらからも積極的にラブコールを送ってみる。
起業については、引き続き、ビジネスプランをブラッシュアップする。リベ大の両学長が、大阪にもリベシティ向けのオフィスを作られてるから、門をたたこうと思っている。
大学院については、受験だけはしようと思っている。英検は2回目の受検が終わり、3回目が10月の上旬であり、これが大学院応募への最終リミットだ。
政治塾については、今のところ希望が見えない。選挙はボランティアで行わないといけないから、スポーツスクールなどで声をおかけして、ボランティアへの協力をお願いをしてみようと思っている。明日、街頭演説などのOJTだ。台風だから延期かな?
それ以外に、情報処理安全確保支援士試験が10月6日、宅建の試験が10月16日で、この期に及んで、資格取得の意欲は衰えない。まさしく、官僚の皆さんの狙い通り(天下りポストへの収益貢献)になっている。
行動しないと失敗できない。行動しながら、今、頑張ろうとしている。
そうだ、小説も書こうと思っている。もういいか。総倒れ状態だから。
もがきながら、50代ダメ男は、今、頑張ります。
minne