57歳転職。この期に及んで、私大社会人MBAがネックになって、転職面接は不合格。もはや失業は避けられないかも。余計な一言が大きな失敗をもたらす。気分転換で見た映画が「ラーゲリより愛を込めて」名作だった。沢山泣いたので、気分が少し晴れた。

転職か、起業か

UnsplashAleksandr Gorlovが撮影した写真

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57歳転職。この期に及んで、私大社会人MBAがネックになって、転職面接、不合格。もはや失業は避けられないかも。余計な一言が大きな失敗をもたらす。

転職の最終面談で、合格確実と思い、雇用契約を締結すると思い込んで、印鑑も持参し、のぞんだ企業から不合格をいただいた。不合格になった理由は、以下の通り。

・社会人MBAは、土休日夜間に行われるが、うちの現場は土休日や夜間業務多く、それを避けられない。(避けられるほど、甘くない。)

(ごもっともなので、「勿論仕事優先です。学業は二の次です。」と申し上げるものの、「折角思いついたのだから、最後まで学業はやり遂げないと後悔しますよ。」と役員から諭された。「しまった」余計な一言だった。仕事優先なら、言う必要が無い一言だった。向こうの本音は「現場をなめるなよ。」という気持ちだったのではないだろうか。)

・(そもそも現場向きでは無い。)(MBAを口にするなど、現場向きでない様子を醸し出してしまった。)

・うちに人はなかなか来ないけど、0じゃないから。(そもそも若手を求めているのだ。)(前回の面接で、うちでは57歳は若手だからぜひ来てほしいと言ったじゃないか・・・)

・うちは親父さん経営だから。(そもそも、私は起業希望だから、創業者のふるまいも勉強したくて御社希望なんです。という本音は言えなかった。)

かくして、安全パイと思われた、地元東証スタンダード市場上場企業に再就職を断られた。

給与の根回しも終わっていたから、安全パイと思ったものの、まさかの不合格。

これは、気分転換しないと、家庭に嫌な雰囲気を持ち込むと思い、夕方映画を観て、気分転換した。

観た映画は、「ラーゲリから愛を込めて」という名作だった。元嵐の二宮和成さんや北川景子さん、桐谷健太さん、安田顕さんなど、超熱演だった。時間が合いそうな映画に、飛び込みましたが、名作でした。

亡くなった義父はシベリヤ抑留されていた人だったから、涙無しでは見えなかった。

義父の話では、「戦争終結だ。こっちの列車に乗ったら日本に帰れるぞ。」と大声ではやし立てられ、飛び乗った列車はシベリア行きの列車だった。(日本と旧ソ連の終戦日がずれていた。)ただ、その選択ミスから、長く苦しい悲劇のシベリア抑留生活が始まった。一つの選択で、人生に大きな変化をもたらす。しかも、戦争は何処のシーンを切り取っても、残酷だ。

義父から聞かされていた、本当のシベリア抑留の過酷な生活(帰国後の長い闘病生活)に比べると、失業など問題じゃない、と自分を慰めて、家路についた。

そもそも起業希望だったので、とことん転職に挑戦して、ダメなら、エネルギーを全て起業に注ぎ込むつもりだ。

何事もベストを尽くすだけだ。自分らしく頑張る以外に解は無い。

そもそも、創業スクールで一緒だった仲間も、起業に稼働を全部振り向けている人も多い。

仲間と一緒にやるしかない。

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