57歳転職の職場。やっぱり何処の職場も人間関係は複雑。

転職か、起業か

UnsplashMarvin Meyerが撮影した写真


57歳転職の職場。やっぱり何処の職場も人間関係は複雑。

私は淡々と単純作業をこなしているが、聞き耳を立てると、座席表の変更について、進言している社員おり。

話は、ベテランの社員さんと若い女性社員との間に軋轢がありそうだということ。

前の職でも、往々にしてありがちな話題だが、前職では平均年齢が高く、大人で心得た方が多い職場だだった。今の職場は、20代女性、20代~30代男性、50~60代男性の10人のチームになっているため、年齢層が若く、ジェネレーションギャップが生じやすい。

特に、年代間のギャップは避けがたく、割り切ればよいが、どうしてもベテラン社員がうるさいことを言いがちで、雰囲気が悪くなりがちである。

ベテランのスキルが勿論高いから、尚更、若い方は何も言えない。そこで、座席図について、「どうして私ここなんですか?」という若い女性の上司への質問から紛糾。

良くある話であるが、極限まで放っておくと、若い社員の離職に繋がる現象として、現れる。

私は57歳新入社員なので、変な存在。でも、技術士(電気電子部門、総合技術監理部門)としての資格者採用であることは、浸透している様子。

今はどうも繁忙期ではないらしく、定時退社を心がけている。リモートワークや休職で、約3年間5日連続の出勤には慣れていない。

よく聞くと、若手社員は90%以上リモートワーク勤務を希望しているようである。そりゃそうでしょ。

職場の悩みの大半は人間関係だから、若い人は合理的だし、無駄な人間関係で苦労したくないし、忙しいから通勤時間がもったいないので、リモートを希望する若い方の気持ちが良く分かる。

私も年はいっているが、新入社員なので、若手社員の気持ちも半分分かる。

管理職は優秀だから、早速トラブルシューティングに動き出した。流石や。私なら、しばらく様子を見てしまう事案である。

若手社員が休職なんてことにならないようにしないと大変。若手社員は、特に財産だから。

私も、老害にならないように、暫くは静かに仕事をしていようと思っている。

忙しいから、尚更不満が生じやすい。

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