社会人大学院の授業で松下幸之助を学んだ。
改めて考えても、ものすごい偉人だ。現在の松下グループを作った方だ。
幼少期に裕福な自宅が、いきなり貧しい家になり、丁稚奉公に出て、毎日母を思いなく日々。
逆境の中で松下幸之助は何を考えたのか。
丁稚奉公でも、素晴らしいアイデアや才覚が光っている。
自転車屋から電気屋に、転職した意図とバイタリティと決断。
いくつかの失敗を経ても、起業を諦めない姿勢。
3人で簡単でも良い製品を売り続ける姿勢。
良い製品を安く提供すべきだと思う姿勢と社内教育。
戦後、財閥とみなされ、多くの制限を加える松下グループ。
世界恐慌に立ち向かい、社員のベクトルを販売に向け、在庫を一掃し、社員雇用には手を付けなかった取組み姿勢。
会社は社会の公器であるという信念。
販売店の経営悪化に対し、熱海での販売店社長との徹底した対話とお互いの尊敬と感動。
任せても任せず、のマネジメント。
世界から賞賛される松下幸之助。
現在にも通じる取組みや言葉。
自分の体が弱いから、任せることを信念とした姿勢。
学ぶ点は多くある。時代が良かったって本当に言えるのだろうか。あの頃と比べて、今が起業しにくいと言えるのだろうか。
時代は変化しているが、現在に通じる普遍的な価値がある。
私も起業を目指します。
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