ケーブルラックやその支持金具のメーカ(東大阪)のセミナーに参加し、メーカの頑張りに感服した。さすが東大阪の会社だ。
いろいろなケーブル指示金具を教えてもらい、1万点の品ぞろえに感動した。
企業の担当者は、「これ困っているという話があると、何時でも相談ください。開発していきますので」という姿勢だった。これだから部品点数が増えるのだ。
元々、フィリピンのネグロス島の名前が付いている会社だ。創業者は第二次大戦の激戦の地の生き残りだと思われる。その部隊は10%しか生き残らなかったらしい。こんな苦しいことを乗り越えられたら、耐えられないことはもう無い、戦後がむしゃらに頑張るしかないという姿勢で、起業したようだ。
また経営理念に「利他の心」が掲げられており、パナソニック創業者の松下幸之助氏や京セラの稲盛氏に似ている所がある。
工事の具体的なイメージがわくように、ショールームが作られていて、どんな工事があるのか、どこに部品が使われているのか、イメージしやすいように作成されていた。時間が無くて残念だったが、貴重な内容であった。是非、また訪れたい。本当は写真を撮りたかったが、ネタバレになる要素もあるので、言えなかった。
こういう東大阪らしい、頑張っている企業を見ると応援をしたくなる。(どちらかというと助けてもらう側だけだけど。)
日本企業はまだまだ頑張ってますよ、どんなお困りごとでも開発しますよ、という姿勢は素晴らしかった。東大阪のこの会社は、流石だった。
工事のイメージを掴んで、コンサルや工事設計に反映していかなければならないが、まだまだスキルが足りない。会社の役に立てるのか自信がまだない。
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