セカンドキャリアを目指していることがばれた

転職か、起業か

セカンドキャリアを目指していくために、年休や年休を蓄積した休暇をさっさと使って、その後、休職しようとする計画を目指していることが、皆に知られた。どうしたら自分が抜けた穴を埋めるのか、考えて欲しいと依頼が来た。退職を決意した人間に、その後の運用をどうすればよいか聞くのは、具の骨頂だ。

会社がバブル時代の大量採用者に辞めて欲しいから、施策を打って、降格させ、降給させ、人事が自分を狙い撃ちにしているのに、その狙いに合意して、退職することを決意したのに、うろたえないでほしい。まず、管理者がターゲットになる。その中でも、幹部とのつながりが薄い者をターゲットにする。人事の常とう手段だと考えている。給与が下がった時点で、裁判する者もいるだろう。降格・降給された理由は一斉不明だから、今後のために裁判で明らかにしたいという衝動がある。新制度のジョブグレード制度を理由にすることが多いが、論理的に無理がある。要は、人事で降格を決めることになるわけだから、会社が何の評価や条件に基づいて降格したのか、明確にする必要がある。場合によっては、ダイバシティとかの宣言は会社として「嘘ついてました」と撤回して欲しい。一斉何の説明も無く、母が亡くなった数か月後の人事で降格が決まった。

12回の転居(転勤はもっと多い)に応じてきた私を降格した理由をぜひ知りたい。裁判は得意分野だが、会社はずっと続くと考えると、控訴や上告されると裁判結果が確定しないので、こっちが先に死ぬことになる。それでも、同じ職能給にいる人材の中で私をターゲットにした理由は、是非知っておきたい。裁判で明らかにしたいという衝動はなかなか抑えきれない。あまり、グダグダと対応されるなら、そういう対応を取りかねない。

会社紹介の弁護士保険に入っているから、その保険で会社と調整する可能性があるのは不思議な気持ちだ。母の亡くなった後の整理などで、民事に非常に強い弁護士、国際ビジネスが得意な税理士事務所、社労士、中小企業診断士などとお会いする機会を得たから、その人脈も大切にし、深めたい衝動がある。

今は、そういう時間は人生の残り時間を考えると無駄だから、次のステップのことだけに集中しようと考えている。まずは、いろんな会社の面談を受けて、どんな会社が世の中にあるのか、知りたい。その上で、まずは転職を目指していく。その中で、有効なビジネスアイデアが生まれたら、ビジネスプランをブラッシュアップし、一旦退職し、起業するかもしれない。世の中が、どのようになっているのか、1社でのサラリーマン生活が長すぎて、よくわからなくなってきた。転職も失敗し、起業も失敗したら、それだけの人間だったということだ。大阪・関西万博まで、あと3年。ここで、ビジネスが出来なければ、どこで何やってもダメなんだろうと思う。どっちに転んでも、前を向いていきたい。どう転ぶのか自分でも楽しみだ。

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