満員御礼の会場で体感した、AI時代の鼓動──商工会議所主催・無料AI講演会に参加して
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はじめに|「無料」という言葉の奥にあった本気度
昨日、商工会議所のご厚意で無料開催されたAIに関する講演会に出席しました。
正直に言えば、最初は「無料だし、概要を軽く聞ければ十分かな」くらいの気持ちで足を運びました。しかし、その考えは会場に入った瞬間に完全に覆されることになります。
会場はほぼ満席。
開始前から漂う独特の熱気。
参加者一人ひとりの表情から、「これはただの勉強会ではない」という空気がひしひしと伝わってきました。
会場の熱量|なぜ、ここまで人が集まったのか
平日の開催にもかかわらず、会場は文字通り人であふれていました。
経営者、個人事業主、会社員、若手起業家、さらにはITに詳しそうな学生風の参加者まで、実に幅広い層。
共通していたのは、
「AIを知らないままではいられない」
という切迫感です。
- 仕事がAIに置き換わるのではないか
- 逆に、AIを使える人だけが生き残るのではないか
- 何から学べばいいのか分からない
そんな不安と期待が入り混じった空気が、会場全体を包み込んでいました。
講師の先生について|“熱さ”が人を動かす
今回講演をしてくださった先生は、商工会議所から無料派遣されているとは思えないほど、圧倒的な熱量を持った方でした。
スライドを淡々と読み上げるのではなく、
- 自身の体験談
- 実際にAIで業務がどう変わったのか
- 成功事例だけでなく、失敗例
これらを言葉の温度が伝わる語り口で話してくださったのが印象的でした。
特に心に残ったのは、次の言葉です。
「AIは敵ではありません。
ただし、“使わない人”にとっては脅威になります。」
この一言で、会場の空気がピンと張り詰めたのを感じました。
講演内容の核心|AIは“未来の話”ではない
今回の講演で強調されていたのは、
AIはもはや未来の技術ではなく、今日から使う道具だ
という点でした。
1.AIは一部の専門家のものではない
- プログラミングができなくても使える
- 高額な設備投資は不要
- スマホ一つでも十分に活用できる
この事実を知っただけでも、参加者の多くが安心した表情を浮かべていました。
2.中小企業・個人事業こそAIを使うべき理由
大企業よりも人手や時間が限られている中小規模の事業者にとって、AIは最強の右腕になります。
- 事務作業の自動化
- アイデア出しの高速化
- SNSやブログ文章の下書き作成
- 顧客対応の効率化
これらを一人で抱え込まなくていい時代に、私たちはすでに入っているのです。
会場が一体になった瞬間|“気づき”の連鎖
講演の後半、先生が実際のAI活用デモを行った瞬間、
会場からどよめきが起こりました。
「え、そんなことまでできるの?」
「それ、もう人がやらなくてよくない?」
そんな声があちこちから漏れ聞こえ、
参加者の中で**“AIへの認識が一段階アップした瞬間”**だったと感じます。
私自身の学び|「知っている」と「使っている」は別物
今回の講演で、私が一番反省したのはここでした。
- AIの名前は知っている
- 便利だという話も聞いたことがある
でも実際には、
日常業務にどれだけ落とし込めているか?
この問いに、自信をもって「YES」と言えなかったのです。
知識だけでは、何も変わらない。
使って初めて、世界は変わる。
これはAIに限らず、すべての学びに共通する真理だと改めて感じました。
商工会議所の存在意義|地域から未来をつくる
今回の講演を通じて、商工会議所が果たしている役割の大きさも実感しました。
- 最新情報を地域に届ける
- 学ぶ機会を“無料”で提供する
- 一人では得られない視点を共有する
こうした取り組みがあるからこそ、
地方や中小規模の事業者も時代の波に乗るチャンスを得られるのだと思います。
これからの行動|講演で終わらせないために
熱い講演を聞いて満足して終わり、では意味がありません。
私は次の行動を決めました。
- 小さくてもいいからAIを日常で使う
- 失敗を恐れず、試す回数を増やす
- 周囲とも学びを共有する
講演会は、行動のスタート地点です。
まとめ|満員の理由は、危機感と希望だった
昨日のAI講演会が満員だった理由。
それは、
- AIへの不安
- 取り残されるかもしれない恐怖
- それでも前に進みたいという希望
このすべてが、会場に集まっていたからだと思います。
そして何より、
熱い言葉は、人を動かす。
あの空間に身を置けたこと自体が、
すでに大きな一歩だったと感じています。
