UnsplashのVasily Kolodaが撮影した写真
MBA卒業直前、問われるその真価──これからの挑戦
本文案
2年間のMBA生活が、いよいよ終わりを迎えようとしています。3月には卒業式を控え、残された課題は修士論文の執筆とそのプレゼンテーションのみ。過去を振り返れば、無数の講義、ディスカッション、ケーススタディ、そして夜遅くまで続くレポート作成やグループワークの日々が思い出されます。思い描いていた以上に厳しく、時には自分の限界を感じる瞬間もありました。しかし、そのすべてが私を成長させてくれました。
では、なぜ2年間もかけて専門職大学院を卒業し、MBAを取得したのか?この問いは、入学時にも自分に向けて問いました。そして、今まさに卒業を目前に控え、再びその問いが浮かび上がってきています。
MBAで得たもの、そして気づいたこと
MBAは単なる資格ではありません。それは思考法を変え、視野を広げ、新たなネットワークを築く経験です。この2年間で得たものを挙げるとすれば:
- 課題解決のフレームワーク
ビジネスの問題を感覚ではなく、理論に基づいて考える癖がつきました。マーケティング戦略から財務分析まで、数値やデータに基づいた意思決定の重要性を学びました。 - 仲間とのつながり
MBAは個人戦ではなく団体戦だと実感しました。同じ志を持つ仲間たちとの出会いは、何にも代えがたい財産です。彼らの存在が、幾度も私を支え、背中を押してくれました。 - 自己成長への飽くなき探求
知識やスキルだけでなく、自分自身を見つめ直す時間でもありました。「自分の強みは何か?」「この経験をどう活かすべきか?」という問いを繰り返す中で、自分の中の本質的な価値を探りました。
これからが本当の勝負
しかし、これらは単なる「道具」でしかありません。本当の勝負はこれからです。MBA取得の真価は、その知識をどう使い、どう結果を出すかで決まります。
私自身、卒業後には起業を予定しています。これまで学んだ知識やフレームワークを活用し、ビジネスの現場で実践していくことになります。顧客をどのように獲得するのか、資金繰りをどうするのか、競合との差別化をどう図るのか。MBAのケーススタディでは仮想の問題を解きましたが、これからは現実のフィールドで答えを出す必要があります。
2年間を費やした価値はどこにあるのか?
時折、「2年間も時間とお金を費やして、本当に意味があったのか?」と自問することがあります。しかし、その問いにはこう答えたいのです。
「MBAは、単なる資格ではなく、未来への投資だ。」
2年間で得た知識と人脈は、これから長いビジネス人生の中で何度も活かされるはずです。そして、それが正しい投資だったと証明するのは、自分自身の努力次第です。
読者への問いかけ
この記事を読んでくださっている方の中には、MBA取得を検討されている方、キャリアチェンジを考えている方、あるいは既にビジネスの現場で奮闘している方もいるでしょう。皆さんに問いかけたいのは次のことです。
「あなたにとって、成長のための次のステップは何ですか?」
人生は選択の連続です。その選択をどう生かすかで、結果は大きく変わります。私自身、MBAでの学びを武器に、新たな挑戦に踏み出します。そして、その道のりをここで共有していければと思っています。
まとめ:これからの挑戦と約束
MBAの2年間は、ただの通過点ではなく、新しいスタート地点です。これからの挑戦を通じて、学んだことを証明し、より多くの人に価値を届けていくことが私の使命だと感じています。
このブログでは、起業の進捗やビジネスの学び、時には失敗談も率直にお伝えしていきます。同じように挑戦を続ける皆さんと情報を共有し、共に成長していける場にしていきたいと思います。
読んでくださり、ありがとうございました。これからの道のりを、どうぞご期待ください。
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